湯島からさらに足を伸ばし、東大に入る。
あてもなく歩いていると森になっている一角に入っていく。そこは三四郎池(正式名称:育徳園心字池)があるところだ。
自転車を脇に停める。するとその視線の先にこの蝉の抜け殻が。正月も過ぎたこの時期に蝉の抜け殻を見るとは!なんとなく幸せな気持ちになった。
池までは階段を下りていく。
近所の子どもだろうか。釣りをしていた。
そーっと脇を通り過ぎ赤い実がぶどうのようにかたまってなっている木を発見。
逆光で影になっているけど、葉はとっくになく、この実は直径1センチもない位だろう真っ赤な実が、このようにグレープ状になっていて、遠くから見るとちょっと不思議だった。
写真中央上にある赤いのがそれと同じ。
紅葉のようにきれいな赤色。この時期、木々の葉は彩りがないので、唯一目立ちました。