窓の景色

窓の景色

 

窓からの景色です。運良く席に座れました。

一応心配だったので、隣に座ったお姉さんに、英語でこの列車はブリュッセルに行きますか?って聞いておいた。行きますよって。よかった。

みんな祭りが終わって疲れたねーって感じでいたので、私みたいにテンション高く、写真おさめる人はいなかったね。

私の目の前には50〜60くらいの夫婦が座っていて、私がこの写真撮った時しゃべっていたなかで理解できたのはElle veut soleilみたいな言葉だった(冠詞とかそのへんはかんべんしてね)。確かに夕焼けがきれいで、この田園風景といい感じだと思った。

C’est ça.(そのとおりですよ)と言いたい気持ちもあったけど、多分向こうは私がフランス語分からないから言ってるのかも…なんて、どうでもいい気を回してしまい、やり過ごしてしまった。会話すればよかったのにな〜と今更ながら後悔です。

ほんとうに、会話っていうのは文法はそっちのけで、とにかく言うことが大事だと思う。とくに外国ならね。一生懸命言おうとすると、耳傾けてくれるもんね。

Brugstraat ブルグ通り の夕暮れ

Brugstraat ブルグ通り の夕暮れ

 

なんて美しい夕焼けなんでしょう。今日は一日中晴れたから夕焼けもこんなにきれい。

不思議なんだけど、夕焼けって電線や、こうしたトラムの送電線が、なんだかそれはそれで郷愁みたいなものを感じるものですね