大人から子どもまで、みんなで行こう って書いてあるかはわかりません。イラストの雰囲気だけで勝手にそう思ってしまいました。 …これもRubens-Wandelingを訳してみると、ルーベンスウォークと出ました。どうやらアントワープ市が行っている、名所を歩いて回るガイドツアーがあるようで、そのコースの標識みたいです。
シントパウルス教会のファザードレリーフ 見上げたらすばらしいレリーフではありませんか。それぞれの動きがとても自然でやさしい、いいレリーフだなぁと見入ってしまいました。 で、 結局入口を見つけることができず、やむなくスルーしました。
たぶんHof通りを北上 すみません、ドアが開いていたのでちょろっと入らせていただきました。学校だったのか、なんだったのか、「OUDE BEURS」と書いてありました。 よく調べたところ「OUDE BEURS」とは旧証券取引所のことで、1500年ごろ建てられ使われたのですが、すぐに手狭になり、別の場所(市役所から5分の場所)に引っ越したようです。この建物は、その後の各地で建てられる証券取引所の手本となったとのことです。 チェックの床いいですね。
教会へ向かう…はずだったが北上 親子?かわいい 緑のコートに黄色いパンツ、なかなか着れませんよ〜この組み合わせ。女の子の方は靴が黄緑。この2人の色使い絶妙です。…と慌てて追っかけたせいもあり、教会から逆方向にふらりと方向転換しました。
教会へ向かう途中のとある窓辺 黄色いレンガというか、石というか、そこに窓枠が紺色でいい感じと思って撮った1枚でしたが、よく見ると窓辺においてある金色と焦げ茶色のもの。これはどうやら「ズラ」のようです。 うーん。ズラかぁ。。。
教会へ向かう途中の画材屋さん そう、画材屋さんでした。 ショーウインドウを見る限り、文房具も一緒に…というよりは、本格的に「画材」を扱う感じです。ヨーロッパって基本的に文房具というくくりより、さらに細分化された専門的な感じの店なのかもしれないと思いました。だから日本では外国人が100均にいって、ボールペンやら消しゴムやら「日本のは製品がいい上に安い」って買うんですね。 結構日本は文房具大国なのかもしれません。
Wijngaard通りを出ると 帰国してからこの写真を見た時、「あれ?なんか見たことあるような」と思ったら2005年のときも同じようなところから写真撮っていました。2005.7/8の「大聖堂東側付近」という写真 後ろに見えるレンガの建物が同じなのが分かります。ちなみに…(つづく)