ヨーロッパは通りの名前がたーくさんある。道はまっすぐ続いているようだけど、大きな通りを挟んだり、三叉路になったその場所から名前が変わることもよくあるので、本当に多い。
日本でいうとさしずめ、京都の町名くらいな感じかな。京都市の区内の町名は半端ない数がある。碁盤の目で通りは区切られているが、町の区切りは細かすぎる。京都に住んでいる人でさえ、多分町名を言われても、どこか分からない人がほとんどのはず。ヨーロッパの通り名はそれに近いのかも。
だからこういう、他の国の名前とか人の名前、昔この通りには何屋が多かったからとか、けっこう気軽にある。だからきっと同じ名前の通りが隣の市でもあったりするんだろうね。