先日東京アートフェアでひと目惚れした「アボカド」by 宮本承司です。版画です。
アートフェスは日曜日まででしたが、日曜日はまた入場料を払わなければならなかったので、ギャラリーを探し、最短で行くとなると水曜日。会社もはやく上がれたので、その足でギャラリーに行ってみる。
行ってみると、ちょうど今グループ展をやっていました。スタッフさんに聞いてみたら「アボカドありますよ」と。ほんとうは「すごく買うぞ!」という気持ちで来たわけではなかった。でも、見せられたらやっぱり一目惚れしたくらいだもの、「ステキすぎる…」と思った私は断る理由が全くないため(要はほしいということです)『ください』と返事していました。
でも冷やかしのつもりで来ていたのでお金を用意しているわけでもなく、予約というかたちで土曜日に再度訪れることにしました。
話きいたら、今年の5月にこのギャラリーに引っ越してきたということだったけど、以前いたギャラリーは私が以前住んでいたところの近くで、その前をよく通っていたんだけど、なかなか入れずにいて…。ちっちゃーいギャラリーだったので、つかまっちゃうのかもと思ってね。現在のギャラリーは外からも見えるし、広いし、小学校をリノベしたところなので、他のギャラリーを見ながらついでにって感じで気軽に入れます。
ギャラリーのサイトはこちら→ ギャラリー 人
他の版画作家さんもなかなかいい感じでしたよ。
そしてわが家に帰り、インストール完了!
生活に潤いが生まれた気がします。
お金のないときに限ってステキなものに遇ってしまうので、諦める理由を用意するものですが、今回のは理由なかった。見つけられなかったな。
その分うれしいし、スッキリとしたさわやかな感覚を味わっています。いいね、部屋に絵があるって。ようこそ、わが家へ。