結局休憩場所は思いっきりサンジェルマンデプレなドゥマゴになりました。
景色がいいです。人間ウォッチングにはすごくいい場所。案の定この景色もパリのカフェらしい、いい1枚になりました。
パンもめっちゃうまそおぉ〜!O(≧▽≦)O
「Prud’Hon Maillard Catherine」という名前のパン屋兼ケーキ屋(Boulangeries-Pâtisseries)です。ウインドウには日本でも紹介された雑誌の記事のようなものが貼られていました。たしか「このあたりの学生御用達」みたいなこと書いてあった気がします。
さきほどの「小さいパン屋ですが」にも一部見えましたが、ここの買い方は、品物を決めてからレジで告げて購入みたいで、パン、ケーキコーナーにお客が入れないようになっています。店員さんが取りに行くみたいです。なかなかアナログな買い方ですね。
Université(大学)の文字はあったので学校らしさも分かったけど、でも入口のレリーフが半端なく古い時代のことを示していた。 「maimonide」という文字と、長いローブを着た男性(おじさん)が少女の膝を診ているレリーフ。maimonideの検索をしてもそれらしいもの もヒットしない。この近辺のソルボンヌを調べたところでようやく分かった。
パリのソルボンヌ大学って名前は有名だけど、実は正式にはパリ大学の中のほんの一部をソルボンヌ大学と呼べる。Wikiより。
第1〜12までの複合大学で、その中でソルボンヌの名があるのは、1と3、4の3つしかない。…「それだけしかないんだ」と初めて知った。なのでここもパリ大学の一部だけど、ソルボンヌという文字はない。ここは第5大学にあたる「デカルト」。医学などの部門があるところのようです。
手前の地下への階段は多分駐輪場から出てくる階段です。乗り入れの入口は別のところにあります。