ベルギーの都市。
エスカレーターも登り切り地上に来ると、私にはやるべきことがありました。私の名前の由来となったカフェを探すこと。建物を出てさてと…と左を見たらそこにありました（笑）あ！近すぎ！！(;´▽`)
こちらは「HET」がないのですが、私が読んだ本に載っていたお店はきっとこれでしょう（その本からこのサイトの名前hetretrocafeをいただいた）。普通で考えたら、近所に「HET」のありなしの同じ名前のお店なんてないですもんね。でもこの「HET」がなくてちょっとホッとしました。だって、このお店がWeb Site作ろうとしたら、すでに同名のサイトがあった…なんてことになったらやだなぁって。
さっきコーヒー飲んだばかりだったのでお店には入りませんでしたが、こんどまた来ますね。
あまりに愛するばっかりに、こんなに近づいて撮ってみました（笑）幸い、金色がきれいに見えます。ステップの部分は木だけど、蹴上げの部分の古さを見ると、そんなに最近替えたというものではないようです。
地上とトンネルまでの間にエスカレーターはここで折り返し、2本でつないでいます。しかし、1本のエスカレーターがとっても長い。そうだなぁ、強いて言えば、半蔵門線の永田町の乗換えのエスカレーターと同じくらいかも。それが2本です。
白い踊り場けっこう広いです。
飴色になったつやつやのエスカレーター。ぐふふ。＜＜やばいかもしれません（笑）
走っている男の子がいました。その気持ち分かるわ。私も走ってみたい（笑）
ここの魅力を説明してくださいと言われたら、私困ると思う。とりあえずレトロ感かな。
毎回思うけど、ここの500mのトンネルはほんとうにただのトンネル。でも毎回楽しい。帰りは電車とかぜんぜん思わない。ん〜なんだろうね？
さー。ここからは500m近く歩きますよ。
動きながらなのでややブレです。こういう木枠のフレームに入れてのポスター告知、いいね、丁寧な感じがする告知。
ああ、これよ！これ！（笑）
がぁ〜っ、ごとごとっ、っていうレトロな音。木の使い古されたつややかさ、深く沈んで行くトンネルの旅。この雰囲気がたまりません。
カフェを出て右（西）に向かった所です。手前のベージュの建物が、トンネルに入るエスカレーターとエレベーターがあります。
ちなみに奥に見える白と焦げ茶の建物が、南のテラス（カフェ）です。ガラス張りで川が望めるので、時々通る船を眺めるにはいいところです。
お花のついた白いデコチャリ。デコチャリってすごいね。自転車見るだけでなんか幸せな気分になれる。
サイトがありました Fair.food しかしサイトは随分ごちゃごちゃしているなぁ。サイトの写真はちょっと古いかも。私が行ったときはもうちょっと落ち着いた感じでした。
黒板の文字もかわいい。今どきなクセの文字。不思議だなぁ、日本の若い人たちもこういう字書くよね。
椅子がスクールちっくで良いです。今どきな感じです。ここに写ってないけど、働く女の子もかわいいくて、「このカフェとてもかわいいね」って思わずレジのときに言ったら、ありがとうって、笑った顔もステキでした。
場所はGuntherというショコラティエの向かいになります。ここのチョコもすごく気になりました！
コーヒーを頼みました。そうしたらこんな形で出てきました。か、かわいすぎる！（笑）クッキー付きってのがいい。
教会を出て次なる目的地sint-anna tunnelへ行く前に、ちょっとだけコーヒーしようかなと、ふらりと入ったお店です。
天気がよくなってきました。空が見えるとうれしいね。こういう日は寒くてもテラスでお茶する人いるんだろうな。
前回も同じこと思ったけど、ショップの照明がかわいい。丸い小さな電球をバラバラにした感じ。上手だね。
南側の腰壁のようなところにこのようなものがずらずらーっとあります。なんか大好きで、血が騒ぎます（笑）
普段はこんな赤い印象の教会ではないですよ。真っ白です。
私が訪問したときは、REUNIONと言うタイトルの宗教絵画の展覧会が行われていました。アクセントになって少し華やかで、いつもと違う感じもいいですね。
ドーム部分の天井にも絵があります。肉眼ではちょっと見づらいほど高い位置にあります。
この木製のマリア像もステキです。
ルーベンスの絵の前では多くの人が足を止め、じっくり見入ったり、説明したり。いい絵は完成度がすばらしい。
きれいな白い壁だから光がよくまわってとても明るいです。きっと手入れもよくされているから、これだけきれいなんだろうと思います。先ほどの絵以外にも、小さな金色の星もいっぱい天井にあるのがほんとうにかわいい。
私は眼鏡をかけて視力1.2前後なのですが、さすがにとても高い天井の真ん中の小さな絵は肉眼では確認できません。
こういう時ズームの一眼レフはじつにいいです。maxで200mmなのですが、撮影をチェックして、おお！こんな絵なんだ〜！と見えないものまでよく撮れます。
教会中央部に木製の彫刻が多くありますが、その中の１つです。