通りから広場を見る

通りから広場を見る

 

マルクト広場の鐘楼(Belfort)です。珍しいですよね、てっぺんがとがっていない塔って。お城の見張り台のような(?)形です。

さぁ、そろそろ帰る準備。駅に向かいます。

belfortの竜はここにいます

belfortの竜はここにいます

 

遠くから改めて見てみるといましたよ、竜が。これ本来は足下があったのかしらね。もともとない?のかな?面白い形だね。

belfortの横の繊維ホール内部の装飾部分

belfortの横の繊維ホール内部の装飾部分

 

Ricoさんとやっとこさで鐘楼を降りてきて、改めて繊維ホール(鐘楼への入口は繊維ホールにある受付を通ってからになります)を見てみると、こんなものがあったり。歴史を感じる装飾が施されています。

きっとゲントの繁栄時代はここで大きな取引が行われていたことでしょう。

belfortの螺旋階段

belfortの螺旋階段

 

鐘楼を降りるときはリフトが使えなかったので、階段を使うのですが、それがこの螺旋階段です。

5階分ぐらいあったでしょうか。とにかく展示室のある3階まで降りて、ちょっと休憩。その間すれ違う人がいると、もー大変!(;´Д`)
幅も50cm程度です。忍者のように壁にぴったり体をつけてようやく、なんとかすれ違えるくらいです。

この階段の大きさ、一番広い踏面の奥行きが多分15cmくらい。だから真ん中のあたりは10cmもないくらいです。ほとんどつま先です。ヒールのある人はほんと気をつけないと。

この踏面見てください。決して平らではありません。塔に登りたい方、足下には十分ご注意くださいませ。

Belfort 3

Belfort 3

 

多分鐘を鳴らす機械だったと思うのですが、そんな中にもあのマークがありました。

上のねじで留めたところ、お花みたいでかわいい。

Belfort 2

Belfort 2

 

展示室内部です。床の模様も面白い。

奥の階段をのぼってエレベーターに乗ります。

Belfort 1

Belfort 1

 

入場料を払って塔を上るわけですが、さすがに徒歩での上りはきついものです。こういう歴史的建造物はそのほとんどが、足場の悪い螺旋階段だったりします。ここも例外なくとてもせまい、踏面も極小サイズです。一部のぼって、3階くらいだったでしょうか、そこからエレベーターリフトがあります。

これは展示模型。きれいに作られています。

Belfortの窓は

Belfortの窓は

 

MAXでワッフルを堪能した後、わたしとRicoさんでBelfortに登ることになりました。こんなに晴れた日だから遠くまで見渡せていい景色だろうということで。

見上げると、多分、かつて窓だった場所はベルギーを象徴する絵でふさがれています。