紹介遅れましたが、サン・ミッシェル大聖堂 これが正面入口です。ガイドでよく見る教会でした。そうだよね、あれだけステキな、歴史ある教会ですもの。正面から改めて見て、立派な建物「わーすごー!」と思ったのでした。 ちなみに入口右側、ちっちゃいですが、赤いもの見えますか?ジプシーの人が座っていたので、なんか言われましたが、なんか感じ悪いので無視しました。だってあんまり困ってなさそうなんだもの(笑)いろんな人がいるものです。
ここでも天井を望遠で ここでも天井のヴォールトのつなぎ目をズームで確認してみました。 ここのはおもしろいです。絵ではなく型で作られたもののようで、しかも横(位置では東西の部分)に顔があります。下から見ているからなのか、なんだか怖い顔に見えます。なんの顔なんだろう?番人?この由来ぜひとも知りたいですね。
ステンドグラスを通した光がふりそそぐ 教会は南東に面していて、そこにはステンドグラスが並び、いっぱい光を浴びたステンドグラスが教会の中を荘厳に彩ります。 私は教会ってその土地を意味する美術館だと思います。こんな風に時間によってはとてもドラマチックにもなる。すてきー。
年代物のタペストリー とてもしっかりとした織物です。そういえばベルギーは織物で有名なんですよね。その技術をみれるものかもしれません。刺繍部分が非常に厚いくらいですが、きっと下地の生地もそれに見合ったものなので、古いもののようですが変によれたりしていません。 近頃いい布に興味があるので、ふむふむと見ておりました。
Sint-Baaf(聖バーフ大聖堂) 1 この大聖堂は「神秘の子羊」で有名ですが、ガイドで見たときそんなに興味なかったんです。でも実際見るとその絵の完成度のすばらしいこと!確かに見る価値はありました。羊を取り囲むさまざまな人たちの表情の豊かなこと。ガイドの写真じゃ見れない細かな部分まで是非見てほしいものでした。 ステンドグラスいい感じです。
展覧会開催のため赤いパネルが見えます 普段はこんな赤い印象の教会ではないですよ。真っ白です。 私が訪問したときは、REUNIONと言うタイトルの宗教絵画の展覧会が行われていました。アクセントになって少し華やかで、いつもと違う感じもいいですね。
見上げると純白の天井 きれいな白い壁だから光がよくまわってとても明るいです。きっと手入れもよくされているから、これだけきれいなんだろうと思います。先ほどの絵以外にも、小さな金色の星もいっぱい天井にあるのがほんとうにかわいい。
教会 天井のクローズアップ 私は眼鏡をかけて視力1.2前後なのですが、さすがにとても高い天井の真ん中の小さな絵は肉眼では確認できません。 こういう時ズームの一眼レフはじつにいいです。maxで200mmなのですが、撮影をチェックして、おお!こんな絵なんだ〜!と見えないものまでよく撮れます。