Saint-Germain-des-Prés 駅 2

Saint-Germain-des-Prés 駅 2

 

駅ホームの時計は18:36を指している。クリニャンクール行きに乗ります。

メトロ4番線は乗り換えなしに北駅まで1本でいける。この路線はセーヌ川の島、シテに唯一止まる線。だからというわけではありませんが、私が乗っていたサンジェルマンン~北駅はずっと混んでおりました。

Saint-Germain-des-Prés 駅

Saint-Germain-des-Prés 駅

 

さぁ、もう帰路への道のりがここから始まります。

もう観光はおしまい。北駅に一度よってスーツケースを拾って空港に向かっちゃいます。夜になってバタバタなのはもう嫌なので、ちょっと早いけど帰る準備のはじまりまです。

地下鉄にのるためこの階段を降りていきましょう。

メトロの様子

メトロの様子

 

先日の車内の様子はトラムでしたが、こちらはメトロなのでシートが全て進行方向に対し横向きです。さっきのピクトにもあったように、自転車のせられるスペースもこれならありますね。

案外つり革少ないですね。

メトロのピクト

メトロのピクト

 

ぼけぼけですみません。

このメトロ内だけでなく、お店とかでも見たんですが、下から2番目、ジュースは日本でもありますが、さすがにフリッツはない!ベルギーならではのピクトだと思いました。

自転車のせられるのいいですよね。

メトロの椅子

メトロの椅子

 

換金し終えて、再度メトロに乗り、シューマンという駅に向かいます。

平日の10時過ぎ、朝のラッシュも過ぎ、空いている席も多くなりました。先日もメトロ内の様子を木目調とお知らせしましたが、座るところもこんな感じで木目調のカッティングシートで貼ったような感じになっています。列車内は派手な色とか(黄色とか)が多いですが、この木目調なら暗い色でも、やさしいイメージです。日本もこのあたり真似してもらいたいな~。

プレメトロ Lemonnier駅

メトロ Lemonnier駅

 

この駅は壁面にこんなかんじで手の絵がありました。なにか模様でしょうか?

白地に群青色の線画が、絵の雰囲気をさわやかにさせていました。

プレメトロ 車内の様子

メトロ 車内の様子

 

さっきの路線図で見た通り、両側の出口の上あたりはみんな木目調となっているのが分かります。

あと、天井の間接光かなり明るくして車内はとても明るなっています。

プレメトロ De Brouckere駅ホーム

メトロ De Brouckere駅ホーム

 

こころなしか、Midi駅のメトロホームよりかは雰囲気が良く感じます。

ここからMidi駅は3,4,33のいずれの線も通ります。日中であれば、たぶん5分も待っていれば来ると思います。

プレメトロ De Brouckere駅

メトロ De Brouckere駅

 

Bourse駅の自販機が壊れていたので、すぐ横の駅(結構近い)のDe Brouckere駅から乗ることにしました。

メトロ ドアまわり

メトロ ドアまわり

 

頑丈なドアまわりです。

ドアに挟まれる注意喚起がやはりここでもサインとして表示されています。

メトロ Beekkant駅

メトロ Beekkant駅

 

Simonisから2つ目Beekkant駅に着きました。ここで1or5の線に乗換えです。

私のイメージですが、こちらのポスターってよく人の顔使いますが、けっこう大胆にでかでかと使うのに対し、日本はあまりそういうのないですね。なぜかしら?こういうの日本だと不評なのかしら? ってちょっと思いました。

メトロ Ossegem駅

メトロ Ossegem駅

 

なんて読むのかしら?オセゲン?

ここは駅のホームそのものが地上ですね。Simonisから南側に1つ目の駅です。

メトロの座席

メトロの座席

 

Simonis駅から乗り込み、しばらく行くと地上に出ます。まるで東京メトロ丸の内線のようです。地上に出たとたん気持ちよくなりますね。