路地

路地

 

ブルージュにも哀愁漂う小径があります。やや日陰の道、やや猫背の年配のじいさん、妙にパースペクティブな道の曲がり具合。これらの条件が揃うと何か情緒が加味されます。

夜のコーレンレイの石畳

夜のコーレンレイの石畳

 

石畳、手すりの質感を出したかった写真を撮りたかったのもありますが、よく見てください。この見える範囲だけでも、ゴミらしいゴミ落ちていません!この場所はゲントの一番の観光地と言えるような場所です。なのにこの清潔さったら!

Ricoさんもおっしゃっていましたが、夜でも物騒になるようなことはほとんどないということで、私もこうして夜歩いていても怖い感じがほとんどない。きっと中心地はライトアップがかなり行き届いているものあるかもしれませんが、ゲントの人のモラルも素晴らしいのでしょう。

気持ちよく夜の街の風景を楽しめるものゲントの魅力の1つだと思いました。

聖ミヒエル橋の石畳

聖ミヒエル橋の石畳

 

ん〜、石畳も味わいが増しています。黄色い、夕暮れの色がやさしく見せます。

なんだかホッとします。