素っ気ない、共産主義国の建物の趣きのあるこの建物が
スヘルデ川の下をトンネルでつなぐ、その入口になります。
川は船の往来があるので、橋を架けられず、
歩行者や自転車乗る人たちがこのトンネルを利用します。
トンネルまで私はエスカレーターを使います。
この古めかしいガタゴト言うエスカレーターが大好きなんです。
毎回ここに来てしまう。
いつ来ても特に変わり栄えしないんですけど、
私はここの来るとなんかホッとしてしまう場所なんです。
壁にはこんな木製のふちの付いた額縁に
ポスター等の告知を入れるスタイルになっています。
レトロ感が統一されていて好感が持てます。
こんな感じで広めの等間隔でポスターが掲示されています。
エスカレーターはこんな風に1本が長めです。(ここで半分位の位置)
それが2本あって高さ約31mを下って行きます。