ブリュッセルのBB テーブル

ブリュッセルのBB テーブルから

 

BBをしている人の大半がそうだと思うけど、余った部屋の提供をしているので、ここも例に漏れず、住宅の一部を提供。通りにはもちろん特に看板は出さないので、住所をきちんとメモっておきましょう。

ここのオーナーPierreは最初に「ちょっと話いい?5分くらい」といって彼の部屋に呼ばれ、いくつかのルールを話し合いました。彼は日中、別の場所で仕事しているので、この時間はいないよ、とか、朝食は何時がいい?扉外のワゴンに乗せておくね、とか、このマンションは夜10時以降は鍵がダブルロックになるので注意など、いろいろ教えてくれます。
私もレストランならどのへんがいい?とか質問したりして、そうこうしてちょっと打ち解けた感がでるので、「初めまして」のあとのちょっとしたやり取り、大事です。

白い扉が入口です。ありがたいことにいろいろ地図とかも用意してくれていました。

結局この日は、この広い部屋にホッとして、夕飯も食べず、寝てしまいました。

BBのサイト(Bed&Brussels内)B&B BroustinというBBです。静かなエリアなのでぐっすり眠れます。

ブリュッセルのBB 床

ブリュッセルのBB 床

 

Simonis駅までは難なく着いたけど、駅からBBまでが若干迷った。最短距離で行くべき道を間違えたため、???となり、またしてもグーグルマップを活用。

曲がる場所を間違えはしたものの、軌道修正できる程度だったので、そんなに遠回りせず、暗くなる前に着くことができた。

だいたいBBを経営する人は自宅の余り部屋の提供をしていることが多いので、特に看板が出ているなんてことはない。だいたい普通の住宅。だから番地をチェックしておくことが大事になります。

Midi station プレメトロの駅ホーム

Midi station プレメトロの駅ホーム

 

さーブリュッセルに来ました。メトロでSimonisまで移動のため、2or6番の線に乗ります。

Midi駅は中央駅(central station)に対して、南駅という位置づけですが、事実上ブリュッセルの中央駅的な役割がMidi駅になると思います。乗換駅の数が一番多いのがこの駅です。

また、この近辺の治安もそんなに良くないことから、いろんな人が集まるため、やや物騒な雰囲気があります。さささーと通り抜けましょう。

車窓からゲント駅

車窓からゲント駅

 

ゲントの駅にまた戻ってきました。本当は駅舎を撮りたかったのですが、ご覧の通り既に列車が停まっていました。

まー見事にペインティングされちゃった列車。窓の一部もかぶっているくらいです。これいいのかね〜?なんて思ってしまう日本人です。

ブルージュ駅ホーム

ブルージュ駅ホーム

 

一応ブルージュの駅なんですが、なんか改装ミスな気がしてならないです。まだ途中なのかな?そう思いたいくらいです。

ブルージュってとても有名なのだから、ブルージュらしさをだすような改装してほしかったなー。駅名が入っていなくても写真を見て「このホームのあれ(ex.椅子だとか屋根だとか)はブルージュだ」みたいなものがあったら良かったのにと残念です。ブルージュに降り立った時、ブルージュに来たな〜って分かる方がうれしいと思うんだけどな。

これからでもいいので、そういうもの増やしてほしいです。

時刻表

時刻表

 

来たときにチェックしたブルージュで時刻表では16:35発でしたが、それには間に合わなかったので、電光掲示板を見たら16:58にICでブリュッセル行きがありました。らっき!

ありがとうブルージュ。クルージングとか楽しかったな〜。また来るね。

マイクロバス?

マイクロバス?

 

駅のロータリーです。このLIJNはフランダース地方の公共交通機関(バス、トラムなど)の会社なのですが、このマイクロバスは初めて見ました。路線バスとは違うんですかね?どうやって使うんだろう?乗り合いバス?

 

Lijnの英語サイト を見ても私の英語力では分からずじまい。。。(笑)オランダ語ページとは情報量が違うので、もしかしたら現地の人のためのバスなのかな?

駅に向かう女子たち

駅に向かう女子たち

 

駅前の広場で駅に向かう女子たち。この日は月曜日なので学校が終わって帰るところなのかしら?おしゃべりが楽しくてたまらない年頃です。

夕方の石畳

夕方の石畳

 

もう、帰りの時間です。
先日のゲントのような、暗闇の中BBを探すようなことにならないように、
明るいうちに電車に乗らねば!と慌てて駅まで小走りしている途中の、まぶしい石畳。

通りから広場を見る

通りから広場を見る

 

マルクト広場の鐘楼(Belfort)です。珍しいですよね、てっぺんがとがっていない塔って。お城の見張り台のような(?)形です。

さぁ、そろそろ帰る準備。駅に向かいます。

Hoet ピクト

Hoet ピクト

 

Hoetの入口にはこんなマークが、手描きでしょうか、ありました。わざわざインターホンを設置してくれると言うのも素晴らしい!かわいいし、何より親切なのはありがたいね。

Hoet ウインドウ フレームたち2

Hoet ウインドウ フレームたち2

 

いいね、いいね〜。このちょっとでかい感じ。奥の赤いシャープな感じ、ステキなんだけど、こればっかりは実際に顔に当ててみないとね。

ちなみに私の顔はメガネ向けの顔なんだそうです。(むかし、眼鏡屋さんでどのフレームでもだいたい違和感なくかけれてしまったので)

Hoet ウインドウ フレームたち1

Hoet ウインドウ フレームたち1

 

私が以前見たHoetのラインナップはメタル素材を活かした、シックなものだったけど、これを見る限りはまた遊び心が蘇ったような感じがしました。真ん中の形かっこいいですね。

Hoet ウインドウ

Hoet ウインドウ

 

おや、ブルージュにもメガネのブランドTheoデザイナーのHoetが。(そもそもTheoはHoetのアナグラムなのです)

ちなみにディスプレイの白鳥は折り紙でできています。

カフェのピンクのバラ

カフェのピンクのバラ

 

クルージングも終わり、また広場方面へ。その先の道を入るとクラシカルスタイルなカフェのウインドウがこんなバラのてんこもりできれいでした。

Brugge Cruising 10

Brugge Cruising 8

 

ここは水辺がちょっと近いようだけど、この建物所有の道なのかな?

蔦がからまって、なんだか雰囲気あります。

Brugge Cruising 9 運河に看板が!?

Brugge Cruising 9 運河に看板が!?

 

運河側に看板があるということは、そして、扉が見えるので、もしかしたら船で来てここから入ることもあるのでしょうか?

お客さんはナシとしても、ホテルの資材を運ぶの便利ですよね。

ホテルのサイト すんごい!!Relais Bourgondisch Cruyceという名前の、格式高い4星ホテルです。

Brugge Cruising 8

Brugge Cruising 7

 

おじさんのきれいな後頭部がややまぶしくもありますが、建物見てください。階段ファザードで白くしたのもあるんですね。(きっとただペンキで塗っただけだとは思うのですが)白くしてしまっても、もちろん可愛らしさは活きていますね。

Brugge Cruising 7 見上げると快晴

Brugge Cruising 7 見上げると快晴

 

橋の下から見えた風景は、やはり地上からのそれとは違う。なんかちょっとドラマチックですね。

橋がいくつもあるから、隠れたり見えたりを繰り返していっぱい見れるのはクルージングならでは。ブルージュに来たときはぜひ!

Brugge Cruising 6

Brugge Cruising 6

 

建物の横のこの塔はなんでしょうか?そろいも揃って同じような形なのは、時代的に同じとかでしょうか?右側は全く同じなので同じオーナーなのかもしれませんが、用途がいまいち分かりません。煙突にしては立派すぎるような気がしてしまったのだけど。。。

Brugge Cruising 5

Brugge Cruising 5

 

クルージングの間は船長さんが英語とフランス語でしゃべっているのはわかった。もしかしたらもう1言語あったかもしれない。この建物も説明があったかもしれないけど、ほとんど理解できなかった。。。すみません、私の英語もフランス語も貧弱です。

おじさんの解説をyou tubeにのせました。よかったらお聞きくださいませ。

こちらから再生 YouTube→brugge_Cruising movie 20110307

Brugge Cruising 3

Brugge Cruising 3

 

運河を颯爽とボートが進んで行きます。

いくつもの橋をくぐるたび道路側からはみえない景色が広がります。

Brugge Cruising 2

Brugge Cruising 2

 

これだけ天気がいいので水面がまぶしいくらいです。

さー行きましょー!