Léglise Saint-Germain-des-Prés 2 ここでもロウソクを…とおもったのですが、本当に小銭が底をついておりました。ああ、残念。 ここのはローソクを入れる器がカラフルでかわいい。「世界の隅々まで平和が届きますように」いつもそう願いながら灯を灯しますが、心でささやいて写真におさめました。
Léglise Saint-Germain-des-Prés 教会の入口の壁のところに、おなじみの住所表記。こんな古い、茶色になった壁にも似合う。 それにしてもこんなに茶色くなった壁でも、あまり汚いというイメージが湧かないのがパリ。不思議なものです。1つ思ったのはこの壁に使われている石が質がいいものなのかなと。(あくまでも個人の憶測ですが)もしくは石の文化を持たない私たちの憧れも入っている???わかりません。何を根拠にそう思えるのかがなぞです。 半日パリにいて「パリらしさ」について色々考えながら街を見ていたけど、それはそれでけっこう楽しいものでした。
紹介遅れましたが、サン・ミッシェル大聖堂 これが正面入口です。ガイドでよく見る教会でした。そうだよね、あれだけステキな、歴史ある教会ですもの。正面から改めて見て、立派な建物「わーすごー!」と思ったのでした。 ちなみに入口右側、ちっちゃいですが、赤いもの見えますか?ジプシーの人が座っていたので、なんか言われましたが、なんか感じ悪いので無視しました。だってあんまり困ってなさそうなんだもの(笑)いろんな人がいるものです。
ここでも天井を望遠で ここでも天井のヴォールトのつなぎ目をズームで確認してみました。 ここのはおもしろいです。絵ではなく型で作られたもののようで、しかも横(位置では東西の部分)に顔があります。下から見ているからなのか、なんだか怖い顔に見えます。なんの顔なんだろう?番人?この由来ぜひとも知りたいですね。
ステンドグラスを通した光がふりそそぐ 教会は南東に面していて、そこにはステンドグラスが並び、いっぱい光を浴びたステンドグラスが教会の中を荘厳に彩ります。 私は教会ってその土地を意味する美術館だと思います。こんな風に時間によってはとてもドラマチックにもなる。すてきー。
年代物のタペストリー とてもしっかりとした織物です。そういえばベルギーは織物で有名なんですよね。その技術をみれるものかもしれません。刺繍部分が非常に厚いくらいですが、きっと下地の生地もそれに見合ったものなので、古いもののようですが変によれたりしていません。 近頃いい布に興味があるので、ふむふむと見ておりました。
Sint-NiklassとBelfort(一番奥に小さくSint-Baaf) EXKiを出ると目の前にどーん!!と、この景色。教会、塔、教会と三連続で並びます。 私は結局この一番手前のSint-Niklassだけはタイミング悪く入れませんでしたが、他の2つは見れました。あとでご報告します。
教会 マーク集合 ミサ中にこっそりと撮影をしている私。よく、こういう、マークが大集合したものが教会あります。私が憶測するのはこのマークが家紋レベルなのか、地主レベルなのかというところです。やっぱりその時代の富豪たちがお金を出し合って建設したっていう感じなんでしょうか?あくまでも憶測です。
教会 ミサ中 いつの間にかミサが始まっていました。しまった…以前もこの展開だったな。たしかに、今日日曜日だもの、そりゃそうだ。 ぱしゃぱしゃやると響くので、後ろの隅っこの方に座り、神父の声を聞きながら、少し様子をうかがいます。
教会の様子 Sint-Jacobskerk(シントヤコブ教会)です。BBのオーナーがマップにここ行くといいよ、と教えられたところで、特別期待したわけではありませんでしたが、むしろそれが良かったかな。いや、それ抜きにしても、私が好きな教会です。趣きある教会です。