通りを渡って振り返る。そう、この建物。懐かしいわ。Les Hallesだって感じ。
この建物の内側が大工事中で、Les Hallesの向こう側へは遠回りしないと行けないので少々面倒です。
北駅から逃げるようにして電車に乗った先は、Les Halles。とりあえず中心街に出てみようと。
しかし、このLes Hallesがこれまた工事中で、どこに何があるのか、サイン系統が乏しく、誰かの後についてとりあえず地上に出た。出た先に車の通りが激しい通りがあるので、あそこまで行ってみようと交差点に出て通りを見た。
あ!あれは見たことあるぞ!ルーブルじゃん!(一番奥の建物)ってことはこの通りはRivoli通りだ。セーヌ川が近い。ここでもまたGoogleMapを見る。
おお!らっき!
この先にまだ行ったことないPont des Arts(ポンデザール)がある。今日はそこそこ天気がいいので、とりあえずセーヌ川までいいけば広々して気分いいかも。
パリの街に出る。。。旅行前にいろいろ考えてはいたのですが、ネットで情報を探していると、半日という時間ではかなりピンポイントで行かないといけないし、買いたいものを見ていたら、「あれ?サイトで買える」みたいなことも考え出して、結局絞れず、ぼんやりとパリに来てしまった状態でした。
だって地図も、ガイドも持っていない。。。いくら3回くらい来たことがあっても、全て10年以上前。そのときは全て4〜5日は滞在していたので、おおまかな観光地は見ていた。
はて。。。こまったものだ。。。
メトロの回数券を買い考え、うろうろしていたら、まずいことにジプシーの少年に目を付けられたようだった。うろうろしている視野の端っこに何度となく、その子が行ったり来たり。なかなかへたくそな追跡だと思った。
本当は北駅自体を楽しむために写真撮るつもりでいたんだけど、こんなところでさらに一眼レフ出しちゃうのもちょっと…と思い、結局この写真はiPhoneで、この1枚撮ったきり。ここにいてはまずいと思い、あわてて地下のメトロに行きました。
ちなみにこのジプシーは、回数券の自販機の前で、「1枚買うならオレんの買いな〜」みたいなことしてました。ダフ屋的行為かもね。自販機はICチップ入りカードなら買えるので、窓口の長蛇の列に並ばずに済みます。
昼間でも北駅は物騒なものです。行かれる方はご注意を。
右手が先ほどのオルタが設計の中央駅の階段の場所になり、今見える奥のほうがメトロの駅の連絡路です。ちなみに撮影者わたしの後ろが中央駅の正面入口です。
ここの天井、トップライトになっています。でもベルギーは曇りの日が多いので、トップライトの四角の形に沿って、蛍光灯のような電灯が配列されています。
わくわくして、カウンターのところまで来てびっくり。閉まっている。。。(T T)うわ〜んと泣きたい気持ちになるほど悲しい出来ごとでした。湯気は下準備の湯気だったのかぁ。。。
仕方なく看板になっているメニュー表を撮る始末。。。ちなみにフリッツのソースは左のタテの通り、0.60ユーロのところです。結構ありますね。サムライってのもあります。ちょっとピリッとくるソースみたいです。
このメニュー表を見て初めて Maison Antoineのサイト があることを知りました。(実はお店の名前を知らなかったのでチェックしてこなかった)そっか〜お昼の時間帯しか開いていないんだ。前回来たときはたまたま運良く開いていた時間だったということに気づきました。
メニューの上のところに60年とあるけど、サイトではsince1948年で、3代目なんだそうです。すんごーい!さすがイモにこだわるお店なだけあって、皆さんに愛され長くやってらっしゃるんでしょうね。
イモ好きの方は、ぜひ行ってみてください。
得意と言っても「お得意様になりたい」という希望が99%なんだけど。
ここも2005年のときの「EC本部付近」のときに来ています。このPaulの場所はべたべたポスターが貼られていたコーナーでした。
日本だと(ベルギーも?)高いよね〜。おいしいんだけどさ〜。フランス語の先生もC’est tres bon, mais c’est cher.すごくおいしいんだけど、高いよねと。サンドウィッチがあの量で500円くらいしちゃうのか〜。と思うとなかなか頻繁に行けないのですよ。。。
ほんとうに、今日も朝食を外にしたかった。(予約の時点で朝食込みにしちゃったのよね…)
この EXKI ってベルギー発なんですね。ベルギーの他、フランス、ルクセンブルク、イタリアにあるようです。たしかCDG空港にもあったかも。