BB近くから北上 これは何風??

BB近くから北上 これは何風??

 

先ほどの、町並み1の中にある白い家なのですが、すごく特徴的なデザインです。歴史のデザインスタイルだと何に当てはまるのかな?絵のような部分がアールヌーボーかとも思ったのですが、曲線なんてほとんどない。むしろ直線的。。。ドイツ風?アルプスっぽい???思いっきり三角窓だし。ふしぎー。

BB近くから少し北上 町並み 1

BB近くから少し北上 町並み 1

 

ゆるいカーブに石畳、こじんまりとした家々が色や形は違えど、不思議な統一感を持って並んでいます。よく見るとバラバラなんだけどなぁ、なんでだろう?

BB近くの風景 2

BB近くの風景 2

 

さわやかな朝の光が石畳に降り注いでいます。さっきの写真の「BB近くの風景 1」の正面の黄色い建物の前から撮った景色です。BBの近くはこんなにステキです。朝からウキウキしています。

BB近くの風景 1

BB近くの風景 1

 

ほんとにBBから20mくらいの所です。さっきの写真は正面黄色の建物の右に折れる角あたりの場所からの撮影でした。この辺りは古過ぎまではしないけど、何かしらスタイルのある建物が多くて(こうしてカラフルだったり)、少し歩いては「あらステキ」と立ち止まることもしばしばでした。

BBは赤と黄色の建物

BBは赤と黄色の建物

 

朝食も済ませ、外に出たのは9:30くらいでしたが、日曜日ということもあって人を見かけません。北東の位置からBBを見ています。

中庭に鳥が

中庭に鳥が

 

静かに部屋で過ごしていると、外でカサコソ音がする。見ると鳥が!あら、この中庭に野生の鳥なんてステキ。そーっと一眼レフでぱしゃり。

でもこの中庭にめぼしいものありましたか?

BBの中庭の入口

BBの中庭の入口

 

ね、なかなか雰囲気あって、いいでしょ?3月頭はまだ寒いので、このテラスで食事をする気にはなれませんが、5月くらいになればできそう。

朝食が届けられました

BB の朝食

 

実は私がネットで見た(想像していた)部屋と違って狭かった。HPの写真に加えたほうがいいと思う。それかメールのやり取りの段階で広さや、もしくは写真をつけるとか。こうして演出すればステキな部屋になるんだから、それを隠されたようで少々気分が下がりました。

あとここのオーナー女性(多分50歳前後か?)が予約を勘違いしていて、私は2泊で予約したのに4泊だと言ってきた。しょうがないなー、もぅ〜。私は最初のメールをずっと引用をくっつけてやりとりしてきたので、iPhoneで見せた。「これが最初のメールです」と言って、一番最初のメールで宿泊日数、到着の日から、出発の日まで重ねて書いてあるのを見せた。それをみて「あ~大変だ」って言ってたけど、知ったこっちゃない。(笑)

この2点以外は私にとっては悪くない部屋だったんですよ。(この季節はちょっとだけ寒いけど)もともと広さ重視ではないし、それよりこの中庭がかわいい。

夜のフリッツ

このフリッツおいしかった!

 

どうにかこうにかBBに着いてホッとしたはいいけど、ご飯食べずに寝れるわけがない!おなかペコペコー。

中心地方面に向かった、ファーストフードでいいと思い、徒歩5分くらいの場所にあるそんな店に入った。ハンバーガーとフリッツを注文。BBで食べたけど、このフリッツ意外とおいしかった。

場所は翌日その前を通ったので、後ほど紹介します。

ゲントに着いてトラムに乗りました

ゲントに着いて、トラムに乗りました

 

ゲントに到着したらもう真っ暗。そして驚いたことに、駅前は大規模工事で停留所が分散している。

張り紙があったがわからない。その近くの人に聞いたら、ここの人ではないと。

誰かについて行ったら逆方向だった。
「あっちだよ」と指した方角の停留所に行ってみる。
トラムは確かにさっきとは逆方向からきた。

これなら大丈夫かな?と曖昧に、もう疲れたので早く乗りたいのもあった。

で、乗って行き先を見た。しかしわからない。
運の悪いことに私の持っているトラムマップ、最終の行き先が切れていて、わからない。

最後の手段だと、Google Map検索してみる。

すると窓の外に川が見えてきた。再度トラムマップで確認。私が乗るべきトラム、そんな路線ない。Google Mapで確認すると確かに違うトラムだ。

とにかく最短でBBに着きたいことを考えたら、この先3つ目で下車するのが一番いいようだ。おそらく500メートル近く歩くだろうことを覚悟して降りた。

特に中心地ではないから照明が暗い。
しかし私にはGoogle Mapという確かなものがある。これを頼りにスーツケースを引きずり始めた。

でも思っていたほど苦痛な距離ではなかった。この角を曲がってあと50メートルくらいかなと入った路地が真っ暗!

ここで住所の番地を1件ずつ確かめながら歩くことに。
Google Mapがマークした場所と実際違っていたのでこれが混乱の元となった。やっぱり明るいうちに着くのが一番だと思いました。

駅から最短なら30分かからないところをたぶん50分くらいかかったと思う。
しかし無事についてほんと安心した〜!

アントワープ中央駅 2階ホーム

アントワープ中央駅 2階ホーム

 

コインロッカーからスーツケースをだし、時刻表の画像を見てみる。そういえばホームの番号が私分からないと思い、慌てて駅マップを広げ、上の階だと知る。

あと5分だと慌ててエスカレーターを上ったところ、目の前に列車が。あ、よかった、とホッとしてぱしゃり。やっぱりこのえんじ色のアーチの鉄骨がアントワープの駅って感じがする。

とても混んでいましたが、無事席も確保してゲントに向かいました。

ライトアップのアントワープ中央駅

ライトアップのアントワープ中央駅

 

中途半端な明るさが残る、イブニングタイムの駅。

闇が迫る青く染まる駅舎に、黄色い明かりがとてもいいコントラストを出しています。夜はきっときれいなんだろうな。

Meir通り 駅方向をみる

Meir通り 駅方向をみる

 

日も落ちつつある時間になり寒くなってきました。

今日の宿泊先はゲントなので、まず暗くならないうちに…といってもこの時点で無理は分かっていましたが、ともかくたっぷり遊んだので、今日は早めに休みたいなという気持ちも生まれ、足早に通過中です。本当はお店も見たかったんだけどね。

今思えば少し道を戻って、地下鉄で行ってしまっても良かったのかもと思いました。疲れたと感じたときはすぐに交通機関に頼るべし!ですね。

もうチューリップとは、まさに春です

もうチューリップとはまさに春です

 

そういえば、ここアントワープはオランダにとても近いのだから、チューリップの種類も多く出回っているんでしょうね。お花をたくさん見かけるようになると気分もウキウキしますよね。

ショウウインドウを眺めるのも楽しいね

ショウウインドウを眺めるのも楽しいね

 

やはりこちら(ヨーロッパ)の文化として商品をウインドウにきれいに飾るのが本当に上手だなと感心する1日でした。子どもはお父さんと立ち止まってしばらく見ていたけど、目当てはやはりバイクなのかな?

ドアシリーズ これは何屋?

ドアシリーズ これはお店?

 

左にあるまな板のようなもの、Accountantとあったのですが、グーグル翻訳してみたら会計士と出ました。この形に関係あるのでしょうか?はじめは食べ物系かと思いました。

こんな感じのジュース屋さんが多い

こんな感じのジュース屋さんが多い

 

もう、帰る時間が近づいてきました。そろそろ駅へ向かいます。

そういえばいたるところにフルーツジュース屋さんができて、みんなこんな色合いでした。

Santa Maria Novellaウインドウ

Santa Maria Novellaウインドウ

 

ちなみにウインドウはこんなにいっぱい飾られています。どこかのブログでこのお店のこと見つけてすごくいい香りの香水がある、高いけど!とあったので興味があったのですが。。。

場所はAugustijnenstraat 39  2000 Antwerpenだそうです。アントワープ店のサイトを見たけど情報は皆無。1ページしかなくて、営業時間もドアに書いてあったのと違う。。。ちなみに本店はイタリアになります。本家サイトは こちら 英語もあるので見れると思います。青山にもお店ありますが、値段はやはり倍くらいするようです。でも見に行ってみようかな。