そうこうしていたら、近くのかしましおばさまたちが、なにやらざわめいています。よく聞いていると、どうやら1人が顔にオレンジがあたったみたいです。懸命にジルを呼び止めているようでした。
そうしたらジルの1人が様子を見始めました。おばさまは目のあたりにあたって、しきりに説明しています。このおじさんお医者さんかな?もしくは世話好きなのか分かりませんが、救護を呼ぶよみたいなこと言ってました。しばらくしたら救護の人やってきて、目薬していました。
実はこのカーニバル案外危険なんです。私もカメラにあたるんじゃないかと、ヒヤヒヤしながら撮っていました。飛んでくるオレンジをあちこち見つつ、取るか避けるかしないとね。