絵描きのおじさん パリのストリートの画家さんは、特別うまいからという人はそんなにいない気がする。それはだた「好きで描いている」ということなのかもしれない。東京にも時々スケッチクラブな方々が通りの隅っこで描いている風景を見かける。 このおじさんの絵、見る限りでは半分空想が入っているようだ。だってここはセーヌ川を見下ろす大通りの歩道。目の前は車がびゅんびゅん行き交うし、エッフェル塔はおじさんの左後方にあるから。でも空想でもここまで描けるのはある意味ベテランかもね。