Université(大学)の文字はあったので学校らしさも分かったけど、でも入口のレリーフが半端なく古い時代のことを示していた。 「maimonide」という文字と、長いローブを着た男性(おじさん)が少女の膝を診ているレリーフ。maimonideの検索をしてもそれらしいもの もヒットしない。この近辺のソルボンヌを調べたところでようやく分かった。
パリのソルボンヌ大学って名前は有名だけど、実は正式にはパリ大学の中のほんの一部をソルボンヌ大学と呼べる。Wikiより。
第1〜12までの複合大学で、その中でソルボンヌの名があるのは、1と3、4の3つしかない。…「それだけしかないんだ」と初めて知った。なのでここもパリ大学の一部だけど、ソルボンヌという文字はない。ここは第5大学にあたる「デカルト」。医学などの部門があるところのようです。
手前の地下への階段は多分駐輪場から出てくる階段です。乗り入れの入口は別のところにあります。