この案内図をみるとわかると思いますが、先日の南駅の構内図と比べると明らかにホームの数が少ない。(南駅は20番線ホームまでありました。)いたってシンプルな構内です。
GBexpress(GBというスーパーの小さい版)に寄りながら、腹ごなしのために1駅分歩いて、De Brouckereの1つ先、Saint Catherine(サン・カトリーヌ)まで歩いた。
よく考えたら、サン・カトリーヌ一帯は魚介のレストランが多いところだった。初めてブリュッセルに来たとき、ホテルこの近くだったのに。いいや、また来よう(何度言っているんだろう、このセリフ)
1番もしくは5番の線に乗り行きと同じBeekkant(ベーカン)で乗り換えSimonisにいくのだけど、方向を間違え、Beekkantから2つ遠いDelacroix(ドラクロワ)に来てしまった。。。
ちなみに2番線は山手線のように環状型だけど、Simonisを起点にLeopold2回りか、Elisabeth回りという分け方をしていることに途中で気づいた。内回り外回りが名前になっているということなのです。だから行きと同じElisabeth回りに乗ってしまったので、逆方向に行ってしまったんですね。
ちなみに ブリュッセル メトロ PDF です。※重いです!
ものすごいネットワークをイラレで作ったのでしょう。いくつレイヤーがあるのだろうかと考えるとおぞましい(笑)傑作と思えるほど細かいです。これをプリントアウトしてもっていくと便利ですが、なにせ細かいので分割してプリントしないと見えません。
気持ちに余裕ができて南駅探索が始まりました。
写真中央やや下、丸底フラスコのような赤線のあたりはその上が国際線(超特急クラス)のホーム、ちょうど先ほどの写真の場所に当たります。(ちなみに赤い丸が現在地です)その上の大きな白いゾーン(コンコースとホームらしきものが見えますね)が国内在来線ホームです。
在来線(一部は隣国まで行きます)のチケット売り場は、そのおおきな四角い白いゾーンの左下あたりのカーブを描く場所、そこになります。その向かい側のカラフルなゾーンは売店やカフェテリアのエリアです。
ちなみにメトロなどは、その売店エリアのその先、左端に小さい赤い斜めの長方形が4つほどあるのですがその2番目と3番目の間にエスカレーターがあります。