この建物は通りに面した方だけ採光があるようで、通りと反対側の階段は日中でも真っ暗です。階段の照明は1分くらいで自動的に消えるようになっているようです。
このおかげで、夜帰ってきたときは逆に、各階のトビラが同じで「あれ?何階だっけ?」なんてもたもたしていたら真っ暗になりました(笑)途中の階ではスイッチがわからないので、iPhoneの明かりで上りました。ほんとうにiPhone大活躍でした。
BBをしている人の大半がそうだと思うけど、余った部屋の提供をしているので、ここも例に漏れず、住宅の一部を提供。通りにはもちろん特に看板は出さないので、住所をきちんとメモっておきましょう。
ここのオーナーPierreは最初に「ちょっと話いい?5分くらい」といって彼の部屋に呼ばれ、いくつかのルールを話し合いました。彼は日中、別の場所で仕事しているので、この時間はいないよ、とか、朝食は何時がいい?扉外のワゴンに乗せておくね、とか、このマンションは夜10時以降は鍵がダブルロックになるので注意など、いろいろ教えてくれます。
私もレストランならどのへんがいい?とか質問したりして、そうこうしてちょっと打ち解けた感がでるので、「初めまして」のあとのちょっとしたやり取り、大事です。
白い扉が入口です。ありがたいことにいろいろ地図とかも用意してくれていました。
結局この日は、この広い部屋にホッとして、夕飯も食べず、寝てしまいました。
BBのサイト(Bed&Brussels内)B&B BroustinというBBです。静かなエリアなのでぐっすり眠れます。
実は私がネットで見た(想像していた)部屋と違って狭かった。HPの写真に加えたほうがいいと思う。それかメールのやり取りの段階で広さや、もしくは写真をつけるとか。こうして演出すればステキな部屋になるんだから、それを隠されたようで少々気分が下がりました。
あとここのオーナー女性(多分50歳前後か?)が予約を勘違いしていて、私は2泊で予約したのに4泊だと言ってきた。しょうがないなー、もぅ〜。私は最初のメールをずっと引用をくっつけてやりとりしてきたので、iPhoneで見せた。「これが最初のメールです」と言って、一番最初のメールで宿泊日数、到着の日から、出発の日まで重ねて書いてあるのを見せた。それをみて「あ~大変だ」って言ってたけど、知ったこっちゃない。(笑)
この2点以外は私にとっては悪くない部屋だったんですよ。(この季節はちょっとだけ寒いけど)もともと広さ重視ではないし、それよりこの中庭がかわいい。