BBの建物の階段

BBの建物の階段

 

この建物は通りに面した方だけ採光があるようで、通りと反対側の階段は日中でも真っ暗です。階段の照明は1分くらいで自動的に消えるようになっているようです。

このおかげで、夜帰ってきたときは逆に、各階のトビラが同じで「あれ?何階だっけ?」なんてもたもたしていたら真っ暗になりました(笑)途中の階ではスイッチがわからないので、iPhoneの明かりで上りました。ほんとうにiPhone大活躍でした。

朝食

朝食

 

朝食内容です。ジャム2種、パン2種2つずつ、チーズ4枚コップにオレンジジュース、バター、左のスプーンの入ったところは牛乳です。右上のボトルはコーヒーがたんまり入っています。十分な量で満足です。

ブリュッセルのBB テーブル

ブリュッセルのBB テーブルから

 

BBをしている人の大半がそうだと思うけど、余った部屋の提供をしているので、ここも例に漏れず、住宅の一部を提供。通りにはもちろん特に看板は出さないので、住所をきちんとメモっておきましょう。

ここのオーナーPierreは最初に「ちょっと話いい?5分くらい」といって彼の部屋に呼ばれ、いくつかのルールを話し合いました。彼は日中、別の場所で仕事しているので、この時間はいないよ、とか、朝食は何時がいい?扉外のワゴンに乗せておくね、とか、このマンションは夜10時以降は鍵がダブルロックになるので注意など、いろいろ教えてくれます。
私もレストランならどのへんがいい?とか質問したりして、そうこうしてちょっと打ち解けた感がでるので、「初めまして」のあとのちょっとしたやり取り、大事です。

白い扉が入口です。ありがたいことにいろいろ地図とかも用意してくれていました。

結局この日は、この広い部屋にホッとして、夕飯も食べず、寝てしまいました。

BBのサイト(Bed&Brussels内)B&B BroustinというBBです。静かなエリアなのでぐっすり眠れます。

ブリュッセルのBB 床

ブリュッセルのBB 床

 

Simonis駅までは難なく着いたけど、駅からBBまでが若干迷った。最短距離で行くべき道を間違えたため、???となり、またしてもグーグルマップを活用。

曲がる場所を間違えはしたものの、軌道修正できる程度だったので、そんなに遠回りせず、暗くなる前に着くことができた。

だいたいBBを経営する人は自宅の余り部屋の提供をしていることが多いので、特に看板が出ているなんてことはない。だいたい普通の住宅。だから番地をチェックしておくことが大事になります。

BBの部屋

BBの部屋

 

真っ赤~(笑)オレンジ、赤の部屋です。(使った後の状態ですみません)

もちろん水周りはそんなことないですが、コンパクトです。コンセントの配置がいまいちな感じするけど、仕方ないか。そんなに広げる荷物もないので、貧乏旅行にはこのくらいで十分です(笑)

BBは赤と黄色の建物

BBは赤と黄色の建物

 

朝食も済ませ、外に出たのは9:30くらいでしたが、日曜日ということもあって人を見かけません。北東の位置からBBを見ています。

中庭に鳥が

中庭に鳥が

 

静かに部屋で過ごしていると、外でカサコソ音がする。見ると鳥が!あら、この中庭に野生の鳥なんてステキ。そーっと一眼レフでぱしゃり。

でもこの中庭にめぼしいものありましたか?

BBの中庭の入口

BBの中庭の入口

 

ね、なかなか雰囲気あって、いいでしょ?3月頭はまだ寒いので、このテラスで食事をする気にはなれませんが、5月くらいになればできそう。

朝食が届けられました

BB の朝食

 

実は私がネットで見た(想像していた)部屋と違って狭かった。HPの写真に加えたほうがいいと思う。それかメールのやり取りの段階で広さや、もしくは写真をつけるとか。こうして演出すればステキな部屋になるんだから、それを隠されたようで少々気分が下がりました。

あとここのオーナー女性(多分50歳前後か?)が予約を勘違いしていて、私は2泊で予約したのに4泊だと言ってきた。しょうがないなー、もぅ〜。私は最初のメールをずっと引用をくっつけてやりとりしてきたので、iPhoneで見せた。「これが最初のメールです」と言って、一番最初のメールで宿泊日数、到着の日から、出発の日まで重ねて書いてあるのを見せた。それをみて「あ~大変だ」って言ってたけど、知ったこっちゃない。(笑)

この2点以外は私にとっては悪くない部屋だったんですよ。(この季節はちょっとだけ寒いけど)もともと広さ重視ではないし、それよりこの中庭がかわいい。