乗換え方向間違えた

乗換え方向間違えた

 

GBexpress(GBというスーパーの小さい版)に寄りながら、腹ごなしのために1駅分歩いて、De Brouckereの1つ先、Saint Catherine(サン・カトリーヌ)まで歩いた。

よく考えたら、サン・カトリーヌ一帯は魚介のレストランが多いところだった。初めてブリュッセルに来たとき、ホテルこの近くだったのに。いいや、また来よう(何度言っているんだろう、このセリフ)

1番もしくは5番の線に乗り行きと同じBeekkant(ベーカン)で乗り換えSimonisにいくのだけど、方向を間違え、Beekkantから2つ遠いDelacroix(ドラクロワ)に来てしまった。。。

ちなみに2番線は山手線のように環状型だけど、Simonisを起点にLeopold2回りか、Elisabeth回りという分け方をしていることに途中で気づいた。内回り外回りが名前になっているということなのです。だから行きと同じElisabeth回りに乗ってしまったので、逆方向に行ってしまったんですね。
 
ちなみに ブリュッセル メトロ PDF です。※重いです!

ものすごいネットワークをイラレで作ったのでしょう。いくつレイヤーがあるのだろうかと考えるとおぞましい(笑)傑作と思えるほど細かいです。これをプリントアウトしてもっていくと便利ですが、なにせ細かいので分割してプリントしないと見えません。

グランプラス近くの風景 3

グランプラス近くの風景 3

 

個人的にハーブティーがほしかったのだけど、あいにくこのお店はもう閉まっていた。。。

明日行こうと思っていたのだけど、当日は忘れてしまい只今後悔しているところです。

グランプラス近くの風景 2

グランプラス近くの風景 2

 

このお店、南仏のお店だと思います。

個人レッスンでフランス語習ってたときに、マルセイユの女史だったのだけど、帰省したときに買ってきたこのお店の「ナベット」という、チョコチップ入りのクッキーもらいました。マルセイユでは有名だといっていたので支店でしょうか?

ナベット以外にもたーくさん種類があるんですね。

グランプラス近くの風景 1

グランプラス近くの風景 1

 

みんなで楽しいディナー。

やっぱり夜の団欒は一人じゃないほうがいいなぁ~としみじみ思うのでした。。。

食後はグランプラス 3

食後はグランプラス 3

 

昼間のほこりっぽい石畳も、夜ならしっとりと見え、ライトなどでさまざまな表情が映し出され、良いものです。

食後はグランプラス 2

食後はグランプラス 2

 

昼間も十分きれいなんですけど、夜のライトアップは、ライトによってフューチャーされる部分が違うので、また違った見方ができて面白いです。

人もまばらになるので、広々とみれるのもいいかもしれません。

食後はグランプラス 1

食後はグランプラス 1

 

レストランで満足して思わず帰ろうかとしてしまいましたが、おっとっと!まだグランプラス見てなかった!と気づき、慌てて広場に向かいました。

ライトアップのグランプラスきれいです〜!

夕飯はシェレオンで3

夕飯はシェレオンで3

 

ネギやセロリがいっぱい入っていて、それらもかなりきちんと食しました。ほんとうにおいしかったぁ〜!

しかし、こういうところは、東京だと全然思わないのだけど、(特にヨーロッパは)一人はちょっと寂しかったりしますね。食事が早すぎたのもそれが原因だと思います。

夕飯はシェレオンで2

夕飯はシェレオンで2

 

来ましたよ。ムール貝たちが!程よい量かな。殻がほとんどだからね。10分で食べてやる!(競争でもないのに闘争心がかき立てられた。なぜだろうか?)

でも実際それくらいの時間で食べてしまったかも。。。(笑)

夕飯はシェレオンで1

夕飯はシェレオンで1

 

とにかく今日はムール貝食べるぞと意気込んでいたので、王道のChez Leonに行きました。2階のこのフロアには1人は私のみでしたが、かまわずムール貝にポテト付きに、ビールがセットになったのを頼みました。

とりあえずビールですな!(笑)ぷは〜!

ブリュッセル南駅のコンコース

ブリュッセル南駅のコンコース

 

平日の19:30近い時間ですがこんな感じです。多い?少ない?よくわかりませんが。

こういう広ーい場所にはいませんが、隅の方にホームレスやジプシーが結構います。

ブリュッセル南駅に着きました

ブリュッセル南駅に着きました

 

70〜80分くらいかかるので、到着したのはもう夜です。19:20くらいの到着でした。

この電車に乗れてよかった〜。1時間おきの出発なので、もう1時間は待てなかったな。お腹ぺこぺこです。

ブリュッセルまでの間の駅

ブリュッセルまでの間の駅

 

バンシュを出て、ブリュッセルまで4割ほどきた「ブレーヌ・ル・コント」という駅です。

ただ駅を撮りたかっただけですが、さまざまなライトがいい具合に映り込みました。

窓の景色

窓の景色

 

窓からの景色です。運良く席に座れました。

一応心配だったので、隣に座ったお姉さんに、英語でこの列車はブリュッセルに行きますか?って聞いておいた。行きますよって。よかった。

みんな祭りが終わって疲れたねーって感じでいたので、私みたいにテンション高く、写真おさめる人はいなかったね。

私の目の前には50〜60くらいの夫婦が座っていて、私がこの写真撮った時しゃべっていたなかで理解できたのはElle veut soleilみたいな言葉だった(冠詞とかそのへんはかんべんしてね)。確かに夕焼けがきれいで、この田園風景といい感じだと思った。

C’est ça.(そのとおりですよ)と言いたい気持ちもあったけど、多分向こうは私がフランス語分からないから言ってるのかも…なんて、どうでもいい気を回してしまい、やり過ごしてしまった。会話すればよかったのにな〜と今更ながら後悔です。

ほんとうに、会話っていうのは文法はそっちのけで、とにかく言うことが大事だと思う。とくに外国ならね。一生懸命言おうとすると、耳傾けてくれるもんね。

駅のホームで列車を待つ

駅のホームで列車を待つ

 

10分前に駅に向かってラッキーでした。駅では検札の人がいて、入場制限またするような雰囲気。

私は往復チケットだったのですんなり入れましたが、どうやら帰りのチケットをこのバンシュで買うのは、すぐにはできないようでした。あと5分遅かったら入場制限で、切符があっても入れなかったようです。ホームはすごい人の数でした。

ヨーロッパは、交通機関に関しては、前もった行動しておくのがいいみたいです。

写真に見える列車は別のところに行く列車です。ブリュッセル経由Louvain行きはまだ入ってきていません。(同じ時間に2本が出発するようでした)

夕暮れ始めた駅

夕暮れ始めた駅

 

撮った写真を見ていたらあっという間に30分くらい時間が過ぎました。

列車はたしか毎時間1分とかだったので、ちょっと駅の様子をみてこようと、10分くらい前に立ち上がって駅に行きました。

ゲットしたオレンジ

ゲットしたオレンジ

 

私の決して大きくない手でも、指先で持てる程度の小振りなオレンジです。

皮が色濃いですが、中身がその色とは限りません。ですが、これくらいの赤い色の中身のものもあります。ただ、皮の色と比例するわけではないようです。黄色っぽい皮でも、このオレンジの皮の色くらいの中身だったりします。

1個食べようと思ったので、こうして暇を写真におさめたりしながら広場で過ごしていたら、急に後ろから肩を叩かれました。

?と思って振り向くと、なんと、さきほどの「かしましおばさま」の1人でした。振り向き様にフランス語でぱぱぱと言われたのでよくわからなかったのですが、こんな普通のオレンジを写真に撮るアジア人がおもしろかったのでしょう。

「manger(食べる)」と「photograghie(写真)」は聞こえたので、とっさに出た答えは「manger、manger!」でした(笑)あたしおばかだな〜(笑)文章にできなかった〜。

おなかすいたので食べました。おいしかったです。

カーニバルの残骸

カーニバルの残骸

 

すみません。地面のどアップです。

駅前の広場にいます。実は列車の時刻に間に合うように駅まで走ったのですが、ちょうど1〜2分前に出発してしまったようで、間に合いませんでした。どちらにしても、ものすごい人で、駅を入場制限していたくらいなので、ギリギリでは乗れなかったようです。

1時間後の列車まで急に暇になりました。パレードはまだやっていたので戻っても見ることができたのですが、すでに数時間立ちっぱなしで、足が疲れて、歩く気すらしませんでした。

普段ならただの茶色い地面も、紙吹雪でカラフルな地面になっています。よく見るときれいではないのですが、なんとなく見ればカラフルできれいですよね。暇なんで、写真撮ってしまいました。

ジルのパレード こどもからおじいさんまで

ジルのパレード こどもからおじいさんまで

 

とにかく。

ジルのカーニバルは私が大好きなジルが大量にいて幸せでした。子どもから大人、おじいちゃんまでものすごい人数の村の人が参加するCarnaval de Binche。今度来るときはこのほんの数時間だけではなく、もうちょっとゆっくり、カーニバル全体を楽しみたいです。

というわけで、まだ明るいのですが、ブリュッセルに帰る時間も考え、そろそろお別れの時間。地面に落ちたのをひろってではありますが、オレンジ5個ゲットしました。

ありがと〜!また来るわ〜!

ジルのパレード 全身はこんな感じ

ジルのパレード 全身はこんな感じ

 

よく見ると本当に不思議な服装です。どうしてこの組み合わせになったのでしょう?腰のベルと胸元にも1個大きな鈴があるんですよね。賑やかし?

靴はもう、これは昔の靴ですよね。日本の私たちからみるともう「フランダースの犬」でご存知の、オランダの木靴。この木靴を踏みならしながら、ジルは行進します。

それにしても、このアップリケの量、半端ないですよね。決して、やさしい、可愛らしい形や色ではありませんが、私はこれを見た瞬間虜でした。こういう感じのもの好きみたいです。

ジルのパレード お姫様仮装

ジルのパレード 沿道の仮装

 

子どももいたのだけど、このリュックはオレンジをひろう方のリュックかな?
ピンクのワンピースはお姫様ワンピみたいだね。

紙吹雪が頭にくっついてそれもかわいいね。

ジルのパレード もうちょっと…(笑)

ジルのパレード もうちょっと…(笑)

 

なぜか途中、オレンジ部隊でもない人たちが混ざっていました。これもカーニバルの一部?

いや、それにしても…もうちょっと…あのー…きれいだとありがたいのですが(笑)

ジルのパレード 楽隊のチューバに写る人々

ジルのパレード 楽隊のチューバに写る人々

 

チューバは皆さんご存知の通り、ラッパの傘が大きいので、そのままで歩いているといろんなものが入ってきます。だからレースのカバーで閉じております。

このチューバはシルバーなので、沿道の人たちが写り込みました。いっぱい人いますね。

ジルのパレード 楽隊ブローチにもジル

ジルのパレード 楽隊ブローチにもジル

 

クラリネットのおじさん、クラリネットがすごく小さく見える。。。

みんな帽子にいろんな飾りをしますね。このおじさんもイタリアの仮面みたいなのや、この紅白の帽子はなんだろう?そしてジルの仮面のブローチ。

実はジル、こんなお面をみんなで被ったりもするそうです。 ベルギー観光局 ワロン・ブリュッセル かなりへんてこな仮面です。なのにみんなでやられちゃうと、正直笑っちゃいそうです。(今度はこれも見たい!)