Léglise Saint-Germain-des-Prés

Léglise Saint-Germain-des-Prés

 

教会の入口の壁のところに、おなじみの住所表記。こんな古い、茶色になった壁にも似合う。

それにしてもこんなに茶色くなった壁でも、あまり汚いというイメージが湧かないのがパリ。不思議なものです。1つ思ったのはこの壁に使われている石が質がいいものなのかなと。(あくまでも個人の憶測ですが)もしくは石の文化を持たない私たちの憧れも入っている???わかりません。何を根拠にそう思えるのかがなぞです。

半日パリにいて「パリらしさ」について色々考えながら街を見ていたけど、それはそれでけっこう楽しいものでした。

遠くにモンパルナスタワー

遠くにモンパルナスタワー

 

レンヌ通りはサンジェルマンデプレ駅のところからまっすぐに南西にのび、モンパルナスのあの高いビルをはっきりと見せます。

この時間になり雲行きが怪しい感じの空になりましたが、いつもこんなんですよね。で、雨は降らなかったりするとか。

見上げ一角もやはりパリ

見上げ一角もやはりパリ

 

ほんとうはスズカケの木を収めたくて上を向いたのですが、そこに見えた景色がこれまた何ともパリらしい。

ちなみにこの通りは「小さな肉屋の道」みたいです。

薬屋さん

薬屋さん

 

先ほどのワインバーのすぐ近くです。(ワインバーはこの右側10mくらい)

実は薬局というか、自然派の処方をするお店(たとえばTisane(ハーブティ)を扱う)に行きたかったのですが、ネットで調べても意外と少なく、だいたいそういうお店はネット販売していたり、本買ったほうがいいかななんて思い始めて、「う~ん…」と迷いが生じ、結局旅行前のドタバタで詳しくは調べられなかった。

このお店ちらっとみてみたら普通の薬局って感じだった。でもお店自体はなかなか目を引くので写真におさめました。

細い建物

細い建物

 

斜めに入る道との間に、そうだなぁ…、室内は1mくらいの幅しかないんじゃないかな、みたいな建物がありました。

細い建物の中身、どうやって使われているか、気になります。

パリの細い通り

パリの細い通り

 

先ほどのギャラリーの案内のあった方向の道です。細い道はちょっとわくわくします。

パリの角

パリの角

 

イベントのポスター?にしてはフレームに入れられている。

どうやら、この先のギャラリーの展示案内みたいです。色のバランスとかなぜかかっこ良くおさまる、まさに、パリマジック。

窓が縦長だなぁ

窓が縦長だなぁ

 

床から天井までの窓でしょうか。明かりとりと考えたら確かにこの長さ欲しくなるのかもしれませんね。でも冬とか寒そうな気がするけど、セントラルヒーティングがしっかりしているのかな、パリの場合。

Pont Nuef脇の露店 本屋

Pont Nuef脇の露店 本屋

 

手前の方はたぶんこの本屋の主です。今日みたいな日はお外で読書、いいものですね。

でも平積みをみるとCD?みたいなものも。Mapは分かりますが、手前の棚はマンガなどもあるみたいです。ま、いろいろってことみたいです。

Pont Nuef脇の露店(後ろから)

Pont Nuef脇の露店(後ろから)

 

露店ってこんな風にして、歩道の壁を利用してがんばってくっついているって感じですね。

パリって大都市として機能しているのに、アナログ感覚が失われないのがパリって気がする。決して昔のものではないと思うんだけど(あれ?もしかして代々やったりするものとかじゃないよね??)、こういうのって日本じゃ絶対にないし。道交法や、建築基準とかいろいろありそうだな。

ところでこれ、色決まっているのかな?みんな深緑だから。

パリらしい

パリらしい

 

向こう側のデパートかな?それはちょっと独特だけど、手前の広告塔や、屋根(これはギマールのメトロの屋根を彷彿させる)や、その上のベランダの手すり、写真の一部を切り取っただけでパリ(少なくともフランス)と分かるのはそれぞれが他の国と違う「らしさ」を確立しているからなのかもしれない。

実際ベルギーからパリに入ったとたん、何もかもが絵になるので、旅もも終わろうとして、テンションも平常になりつつあったのに、またここに来て上がりましたよ。

このLes Hallsについたのが15時近かったけど、その残り時間からしてけっこう撮った気がします。

振り返るとLes Halles

振り返るとLes Halles

 

通りを渡って振り返る。そう、この建物。懐かしいわ。Les Hallesだって感じ。

この建物の内側が大工事中で、Les Hallesの向こう側へは遠回りしないと行けないので少々面倒です。

Châtelet – Les Halles近く

Châtelet - Les Halles近く

 

北駅から逃げるようにして電車に乗った先は、Les Halles。とりあえず中心街に出てみようと。

しかし、このLes Hallesがこれまた工事中で、どこに何があるのか、サイン系統が乏しく、誰かの後についてとりあえず地上に出た。出た先に車の通りが激しい通りがあるので、あそこまで行ってみようと交差点に出て通りを見た。

あ!あれは見たことあるぞ!ルーブルじゃん!(一番奥の建物)ってことはこの通りはRivoli通りだ。セーヌ川が近い。ここでもまたGoogleMapを見る。

おお!らっき!

この先にまだ行ったことないPont des Arts(ポンデザール)がある。今日はそこそこ天気がいいので、とりあえずセーヌ川までいいけば広々して気分いいかも。

ゆるやかな坂道

ゆるやかな坂道

 

ブリュッセルは緩やかな坂道が意外とある。たしかトラム(プレメトロ?)の駅でも駅のホームが坂になったところがある。でも坂道は平坦なところより絵になったりするので、見る分にはなかなかいいものです。(住むとなると話は違うけど)

ちなみに真ん中のあたりの青点灯の信号の交差点は、さきほどのポールがあった交差点です。先ほどはその道を写真で言う左から右へ行ったんですね~。

道の名称はよく変わります

道の名称はよく変わります

 

レオポルド公園の入口の横に通りの名前が右と左、2種類。ちょうどここは3叉路なので、その交差点を境に通りの名前が変わるようです。外国って、本当に驚くほどたくさんの通りの名前つけますよね。

そんでもって、その下に広告入れちゃうってのは世界どこでも一緒ですね。

シューマン駅前からEU本部と逆方向へ

シューマン駅前からEU本部と逆方向へ

 

この辺りもあか抜けたようです。そうですよね、5年も経てば街ごと変わるってものです。もうちょっと古いものが多かったのですが、ビルなどが増えたのかな。そんな感じです。

それにしても、正面の建物といい、左のガラス張りの建物もFor Saleです。空き部屋多くなってしまったのは世界中どこでも同じようですね。

 

どこまでが絵なのか?

どこまでが絵なのか?

 

ぱっと見、文字が並ぶ、この写真の7~8割がポスターかと思えるほど、「EXPERIENCED」の文字の下の車が走る大通りが一体化して見えます。

この効果を狙ってかなのか、わかりませんが、ちょうど見えている通りの付近が都市開発で変わるみたいです。(このポスターでも2言語が入り混じってる~)模型の感じを見るとオフィス街になってきれいになることでしょう。詳しく知りたい方は下記 PDFをみてみてください。

プロジェクトのPDF (データやや重いです。それと、フランス語です)

一度De Brouckereで下車

一度De Brouckereで下車

 

Simonisから一度Midi駅に行き、スーツケースを置いてきました。

行き先は別のところなのに一度このDe Brouckereで降りたのは、2005年のときのトラベラーズチケット100ユーロ分がまだあったのです。換金場所はあまり観光地でないところで探すのは面倒なので、唯一知っているのがこの近くだったのです。

2005年6月時点は、1ユーロ=145円くらいでした。私がこの旅行で日本でユーロに換金したときは112円。売り買いで3〜5円くらいの差はあれど、まー、これも時代です。仕方ないですね。。。

パレード大通りの人々 3

パレード大通りの人々 3

 

時間とともに人の数も徐々に増してきました。すごく遠くまで本当にびっちりでしょ?

この日は天気も陽気も良くて、多分例年より多かったのでは?と思うくらい暖かく、ちょっと日焼けしそうなくらい日差しがたっぷりありました。

パレード大通りの人々 1

パレード大通りの人々 1

 

パレードが行われる大通りに出ました。ジルのパレードは15時からですが、50分くらい前の時点でこれです。まだ集まるのかな。。。う”〜!どこに行ったら見れるのかしら〜?

正面にBourse

正面にBourse

 

Le Pain Quotidienの目の前から東(東南)側に目をやると正面には証券取引所が見えます。

バスが止まっている通りが先ほどのDansaert通り。おばさまがいる横の通りはRue des Poissonniersという通りですが、タテも横もバスの路線だし、意外と交通量もある場所です。目視確認で道を横切るのもすこし慎重になるようなくらい、広くない道のわりには車がよく通っていました。

明るいサンチュベール

明るいサンチュベール

 

ね、日差しがあたるとこんなにも明るくて、建物の中って感じがほとんどない。

これが最古のアーケードのひとつといわれるなんて。むしろ今どきな、エコな造りだと思います。

ちらりとイロサクレ

ちらりとイルサクレ

 

ギャラリーサンチュベールのタテの通りを横切る道の西側を見ると、そこはイロサクレ地区というレストラン街があります。ベルギーを代表する料理、ムール貝や、ワッフル(ゴーフル)を出す店、ビールが充実している店、ベルギーの地方料理を出す店、いろいろです。

今は特に用がないのでちらりと見て通り過ぎます。

ギャラリーサンチュベール

ギャラリーサンチュベール

 

天井が高くて、白い壁だから光がよく回ります。明るいです。お店もたくさん、いろいろあってウインドウショッピングにはとてもいいです。

オレンジの帽子の集団はツアーガイドかな?