感動のままにcobbolestoneを後にして、そのままBBへ帰る。
そう言えば、昨日ネット検索してたらやたらとBON JOVIのチケット買いますみたいなのがあったけど、そうか!昨日、今日はコンサートだったのか、とこのポスターを見て納得した。
急に夕飯はきちんと食べたくなった。
なんとなく、今日のこの感動をゆっくりと噛み締めていたいと思ったのかもしれない。
日本だったら焼肉な気分だったけど、海外はステーキ屋になっちゃうんだよね。
しかもちゃんとしたサービスのある店で。だけど私自身あまり行かないのでたまには志向を変えるのもいいかもと店に入る。
案の定一人はやや肩身が狭いが、構わない。
オーダーに肉の部位名称がわからず、手っ取り早くサーロイン、付け合わせはクリームポテトとあったけど、多分マッシュポテトだと思って正解だった。ビールもわかんないけど一番最初にあったオススメ的なものをオーダー。
日曜日の夜ということもあってか、とにかくファミリーが多かった気がする。まあいい、私はケルトの余韻に浸っていい気分。
お肉到着。
うまく撮れていないんだけど、サーロインなのに、端っこ焦げてたw
失敗なのでは。。。???と思ったが、急に湖水地方の朝食がフラッシュバックした。確かにあれはベーコンではあったけど、燻製された肉なので火を通すことに注力しなくてもいいのに、黒い縁取りのように焦げていた。まさにこのお肉も縁が焦げていた。文化か??
ミディアムと言ったけど、ほぼウェルダム。サーロインなのに。。想像と違ったのが寂しかったけど、程よくお腹いっぱいになって店を出る。
当初はまっすぐ帰るつもりでいたけど、まだまだ全然明るいこともあって、遠回りしてBBへ向かう。
ちょっと雲行き怪しいなーなんて思ってたら、ざーっと降り始めた。しばし、銀行の軒下で雨宿り。
止んだのでまた歩き出す。
せっかく晴れたのもあってさらに遠回りは続く。なんとなく通りを入ると見覚えあるロゴ。
ぐーぐる先生!!w
ただのダブリン支社とこの撮影時は思っていたのですが、実は欧州本社らしいです。なぜ?って思ってたらそれらしき答えがありました。
イノベーションエリアと言った感じでしょうか。確かに港近くの倉庫街なので新しい建物が多い。比較的安価に借りれたのではないでしょうか。
ダブリンとしての都市機能恩恵を受けられる距離で、新規に立ち上げができるという意味ではいい場所なのかもしれません。
ふむふむーなんて思いながら、ようやくBB近所の運河へ。
BB、場所は悪くなかったんだけどね。それ以外はいい旅となったダブリンでした。