閉じる

18 June Dinan 2 Château de Dinan

店を出て、南下します。お昼時だったせいか、あまり人がおらず。

石畳の落ち着いた町並みを堪能しながらたどり着いたのは、

DINAN城です。(全景撮り忘れてこれしかない。。)

写真中央見辺りに見える橋の右側から橋を渡りきった所に入り口のチケット売り場。学生さんかな?英語堪能で教えてくれた順路通り城壁上部の通路を歩いた見張り台?みたいなところから上の写真は撮っています。

そして、この後の順路がわかりづらいw

順路通り歩いてくると、ここに突き当たる。写真は見えづらいが、右に階段があるので、まずはそこへ進む。ここを登ると見張り台のような開けた場所があるのみで、一周したらもちろんここに戻る。私はその後どこが順路かわからず、一度入り口まで戻った。入り口付近にはもう1つどこかへ通じるものがあるのだが、その中を見ると「sorti(出口)」と書かれている。

で、また上記の場所へ戻る。写真の階段の横、重い鉄格子が見える。これしかないよなーと思って、恐る恐る押してみたら開いたw

鉄格子内側から撮影。結構重い鉄格子だった。何も書いてないから通行禁止箇所かと思えるほど。

で。

今になってこの写真を詳しくみてみたところ、(1つ前の写真)階段へ上がる所の右側に何か看板らしきものが見えるだろうか。ここに、上への矢印と、左への矢印が書いてあることを知った。これを書いている今、初めて見たw

明らかにサイン設置場所が悪い。せめて階段と鉄格子の間につけるべきだ。人は歩いてきた方向の先に道を見つけると、その延長線を気にかけやすいもので、目を引く仕掛けがない限り、こんな横の地味な看板見逃す。みんなあの場所に来るとその先に続く階段に目がいく。

そのせいか、私の後に階段を降りた人たちはその後一度も会わなかった。順路的に交差する箇所があるのにも関わらずだ。あのポイントをわからないと見学箇所8割見ていないことになる程重要なサインなので、早いとこ直して欲しいものです。

鉄格子の先は階段を降りて、各部屋を回ります。

この部屋の周りに小部屋がいくつかあるのだけど、見張り用の部屋らしく、上記のような四角い窓はない。銃を置く丸い穴と照準のための、ちょうど鍵穴を逆さまにしたような穴しかない、閉鎖された空間。

こんな暗い部屋で、みんな必死に守っていたのだなと思わされました。

そのため、展示品はもっぱら武器、武器、武器。

ま、武器と一言で言えど、色々ありますよという感じで種類も豊富に。

もう今やボーガンと言えばwalking deadのダリルだなーw 中世では活躍できること間違いなしでしょう。

別の棟に移ると主要な塔らしく大広間がある。中世の絵画って顔が怖いのですが、結構好きだったりする

先ほどの塔とは違い、こちらは大きな窓がある。それでも広間の大きさに比べたら普通のお城よりは小さい。壊されないために仕方ないんだろうね。

中央の祭壇は実際のものではなく、仮置きのようなもの。

城内に教会もあるということは、街としての役割もあったのだろうか。

こちらは塔を登り切ると、塔の周りを回ることができる。景色いいです。

お城全体の見学は30分程度でしょうか。楽しかったです。

上半分がブルターニュ地方の白黒、下がDINANの街のマークの旗がはためいておりました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。必須項目には印がついています *

© 2024 june 2019 | Scotland LakeDistrict Dublin France | WordPress テーマ: CrestaProject の Annina Free