教会を後にしてもう13時になろうとしていたので、そろそろお昼かなとイタリアンに立ち寄ったのだけど、あまり対応よくなかったので書きませんw
ビールまでは楽しかったので、そこまでw
日本のイタリアンの方がよっぽどもレベル高いわーって思いながら、お昼を後にして、きた道を戻る形で、1つ目の教会の前の通りRue des Écolesを歩きます。
すると向こうからイカツイ人たちが。。。
パリ警察です。通常の警察官がこの武装状態なのでしょうか??ちょっと特殊なのかもしれません。写真奥の方、白いバンがたくさん停車しているのですが、全て警察車両、この手のイカツイ人たちだらけでした。
この通りRue des Écolesと書きましたが、その理由はきっとこれですね。
実際にはこの通りの名前(この建物の前)はRue de l’École de Médecineですが、この建物はパリ第5大学(Université Paris-Descartes)と言います。パリ大学はよく「ソルボンヌ」と言う名前を聞きますが、ソルボンヌはパリ大学13学部(だった)のうちの1、3、4の部分のみを指す名称なので、この第5大学は医学部に相当し、ソルボンヌとは呼びません。
13学部は現在は離脱や統合になっているようで、名称も違うみたいです。昔からある大学で、こんなにも大きくなると時代の移り変わりで色々あるんでしょうね。
そのまま歩くとあっという間にサンジェルマンの交差点に。
カフェドフロール、賑わっている様子を横目で、もうちょっとうろつきます。
やった、インベーダー見つけると、もはや嬉しいw
何屋さんだったかな?カフェとかではないんですが、店員が休む椅子なのかしら?
このサンジェルマンにきた理由は、モノプリ(monoprix)です。土産探しのために来ました。
このモノプリは大きいので安心して来たつもりでしたが、逆に地元色が薄れてしまい、以下のようにクノールの味噌汁があるくらい、もはやフランス感のない店になりました。このあたりはフランス人ではない外人が多いんでしょうね。でも惣菜系はそれなりに揃っていました。金持ち&外人向け(しかし土産としての品が少ない)感じのモノプリかもしれません。別の場所を探さねば。
買い物をしてしまったので、もはや観光は終了です。交差点横にあるサンジェルマン教会で休憩です。「歩き回って、スーパーでさらに隅々までチェックしたおかげで座りたくなった」ということですw
この教会は小さいです。威厳はないです。何せひっきりなしに観光客ばかりです。でもそのおかげで私のような休憩する人にはとてもありがたい教会です。(使い方間違っててごめんなさい)
私の近くに韓国人の親子(母、娘)らしき人が座っていたのですが、娘がかなり泣きじゃくっている。おかんに文句のようにしゃべっているよう。
それを見た多分外国人観光客らしき女性が、Are you OK?みたいなこと喋りかけてたけど、5分くらい見ていた私は、何か理不尽な状況に不満を言ってる感じに見えた。個人的な問題だろうなーと。韓国の方ってよく泣いたり、怒ったりすること、人前でするの結構平気みたいね。日本人はちょっとビビる。すごいなーって。
十分休んで、一通り中を見学させてもらって、教会を後にします。
ありがとう!おかげで足の疲れ取れましたw
セーヌ川のシテ島方面へ向かって歩きます。
かわいいお店、タイル貼の(元)魚屋さんです。うむ、可愛すぎる!
なんで「元」なのかというと。。。
左上をアップにしてみるとわかるのですが。
Boisson=飲み物、なのですが、Boissoniereという単語はなく、よーく「B」を見てみると「P」に付け足しているのがわかりますw
それにしても、元のお魚屋さんのセンスが素敵!日本だと海産物系は海を連想するよう、青系に偏りますが、緑と赤基調というのが新鮮でいい。それにしてもこの赤い魚は何を手本にしてるのかしら?カサゴ?
歩く人しか通らないようなパッサージュへ来ました。と言っても以前も来たけどねw
大通りがすぐそこだけど、静かで落ち着く。
パッサージュは写真のように入り口に門が設置されていることが多くあって、休みの日は締めることあるので、観光したい人は事前チェックが必要です。夜来たことないけど、夜はしまっちゃうのかしら??
お、バンクシーチックな絵が。
多分昔ながらの映画館。上映中のタイトルの看板、スペルブロックを入れ替えているやつです。良い。
焼く前のピザのようでした。注文してから焼くのかはわかりませんが、間違いなくうまそうw
シテ島が見えるSt.Michelに到着。メトロの階段を降りると。。。
う、わ。。。ちょー普通w
きっと通勤で多くの人降りるから情緒がなくなったのかしら。。。残念です。
とりあえず北駅へ移動します。