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2005年7月13日 2005年7月14日 05年7月15日

7/14 アムステルダムの、建築と観光day。アルバートカイプ(市場)を通り過ぎ、新興住宅地KNSM Laanへ。建築家が街から作った地域なのでいろいろとあるし、その付近も面白いです。マヘレの跳ね橋、花市、ダム広場近辺など。夕方今度こそキッチン付の部屋へと移動しました。 写真50枚掲載。

Albert Cuyp Straat 1
お花、お花~!夏でもいろんなお花があります。まだ午前中なのでたくさんお種類がありました。

Albert Cuyp Straat 2
果物屋さんです。うぉ~た~めろぉ~ん!日本のそれと同じとくらいの同じ大きさです。

Albert Cuyp Straat
わぁ~お。。。なんと大胆なレイアウトでしょう。なにもこんな見せ方でなくてもいいとは思うんだけど。刺さりそうだわ~…。

Albert Cuyp Straat 4
黄桃でしょうか?プラム?なんかわかりませんが、おいしそうです。夕方とか、帰りだったら絶対買うんだけどね~!

Albert Cuyp Straat 5
魚屋さんです。かにの爪???のようなものがいっぱいあります。この氷もあっちゅうまに解けることでしょう。

Albert Cuyp Straat 6
暑いんで日陰に隠れたんですが、何せこの毛皮です。はっきりいって喋るのも億劫ですワン。と言っているかはわかりませんが、視線が遠い感じです。

Albert Cuyp Straat 7
総菜屋さんのガラスのショーケースはピッカピカ!ガラスがピカピカしていると清潔で美味しそうに見えますよね。右側の黄色はレモンではなくてタマネギです。100g0.7ユーロです。

働く男
歩道のブロックがズレたんでしょうか、あたらに砂をならして組み直しています。炎天下で日陰のない地面の作業ご苦労様です。白いTシャツがまぶしいっす。

国立オランダ銀行
日本で言う日銀でしょうか?アルバートカイプ通りを西の端から東の端まで歩き、左に折れるとあります。格子がすてき。

おなじみの公衆電話
以前来たときもショッキングな色合いに驚き写真に収めましたが、先日のユトレヒトといい、黄緑を躊躇なく使うのがオランダらしさと私は思います。

トラムに乗って~
街とは逆に、住宅街の方向へ。10番トラムでAzartpleinまで向かっています。ベビーカーを乗せた方が検札の方などとほのぼのとした空気をつくっていました。赤ちゃんはどこに行っても大人の人気者です。ちなみ真ん中の青いところが検札ブースなので、乗ったらまずここでチェックしてもらいます。

KNSM-LaanのNelly号
こちらの船は黒い部分が多い。この黒白赤がすごくヨーロッパっぽい配色の割合。

KNSM-Laanで働く男
今はオフシーズンなのでしょうか。船の修理をしています。その腕はたくましいざます。

KNSM-Laan の通り
通りのネームプレートはこんな感じ。ちょうどレンガにこの紺色のプレートは見事に映えます。

KNSM-Laan の道路
ここは小さな島なので、このように島の端っこは道路で、まるでそのままダイブできちゃいそうです。

KNSM-Laanの新興住宅1
住宅地の中を運河が通り、小型のボートも着いています。新興住宅はそれぞれが個性を持っていて、景観としても楽しめるものになっています。この不揃い感いいですよね。

KNSM-Laan の新興住宅2
こちらは中庭に大きな芝生が広がっています。今はこんな時期なので日中外で遊ぶのはちょっとNGですが、夕方とかからならテラスで夕飯とか、子どもも遊べそうでいいですよね。近所付き合いも広がりそうで。

KNSM-Laan のおしどり夫婦
こちらはオシドリかはわかりません。たぶんボートハウスの方が廃タイヤをこの船のイカリにつないでいると思われます。ボートハウスならぬタイヤハウスでしょうか?

KNSM-Laan にかかる橋
セントラルと島をつなげる唯一の橋です。島側から橋を見ていますが、向こうに見える大きな建物(右下の写真です)にこれから向かいます。

KNSM-Laan を橋の向こうから見る
こちらは橋の向こう側から、島を見ています。船がいっぱい。ボートハウスがほとんどですが、手前のものを見るとわかるように、普通の家となんら変わりない使い方で楽しんでいますね。パラボラもあるし。ちなみに杭にポストがあり、住所が記載されています。

KNSM-Laan 洗濯日和
ややスモッグ気味ですが、いい天気なので洗濯日和。日陰もないからしっかり乾くでしょう!オランダはどこでも、水辺があればボートがある。歴史の中では常に水との戦いだっただけに、このようにしてボートハウスが定着しているのでしょう。

KNSM-Laan map
マジックで書いている場所がこのマップの現在地。けっこう適当な感じがいい。道路にラインがいっぱい描かれているのはトラムの線路です。白い橋は運河にかかる橋です。上の写真(住宅とか船)は上の方の島KNSM-Laanです。私が見てきたのはちょうど左上のあたりですかね。運河に材木のようにぽつぽつ点在するのはボートハウスです。ゼンリンの地図なみに家の形まできれいに描かれていますね。地図マニアとしてはなかなかいい出来のマップだと思います。
※attention! 路線の詳細をしりたい方はサイトでチェックしてくださいね。今Wikiってみたら、旅行時に使っていた回数券(ストリッペンカールト)は2009年で廃止予定となっています。こんなカードになるみたいです。旅行をする方はアムステルダム市営交通会社で確認してくださいね。

左マップの矢印の目の前の建物
でっかいです!このマンション半分近くが写真のように鉄柱の柱で浮いています。圧迫感がかなりなくなるけど、日本の場合はこんな細い柱というわけにはいかないのかもね。


バイクでお散歩
ママに押してもらいながら楽しくペダル漕いでいます。ママの持ってる押す棒、オプション?

きわどい建物
真自分の歩く先にこんな傾斜のある建物が見えてきました。傾斜っぷりが大胆だわ。

きわどい建物下の眺め
あまりの大胆さに近くに行ってみたくなりました。多分3階分の高さがあるでしょうか?駐輪場です。

きわどい建物 外壁
いまいち伝わりにくいですが。グレーの下の窓の縦線の延長線とは、白い壁の縦のラインがずれているのがわかるでしょうか?それだけ私の方に張り出しているので、意外と迫力あるんですよ。

old & new
奥に見えるのは昔の倉庫かな?手前は事務所などが入ったオフィスビスです。因みに「落ちてきそう…」の右上写真「きわどい建物下の眺め」の場所からこの建物見えますが、意外と遠いです。

ミッドセンチュリーな趣き
KNSM-Laanへ行くトラム11番から、これと左下の風車が見えたので、KNSM Laanの帰りに降りてみました。その線路を挟んだすぐそばにこの建物があります。楕円の窓がFIXなのでしょうか?だとしたらちょっとつらいね。

この旅行唯一の風車
私風車に興味ないのかしらね、わたし。遠くからぱちりとやっただけで、これ以上特に近づかなかったから。この羽根の位置は何を意味するんでしたっけ?お休み?

ボートで日光浴と跳ね橋
セントラルに戻る手前に、跳ね橋ポイントがあるのでてくてく歩いていたら、船の幅を制限するポイントでしょうか?停まって右側にある詰め所の人となにやら喋っている人もいました。手前のボートの人たちはこちらで停泊して日光浴しているようです。国旗を見るとフランスの方々なのかしらん。右の写真の跳ね橋はこのもうちょっと先になります。

これが跳ね橋
道幅は車1台分でしょうか?もちろん車は通れません。私がここに向かう間に船が通り、橋が上がりました。思ったよりもスピーディに稼動していたので、橋のたもとに着いたときは通行可能になっていました。左手にあるつり革みたいなんは手動でしょうか?

跳ね橋の接合点
真ん中の橋の切れ目の部分です。鉄の杭が折り重なって落っこちないようになっていますね。下には澱んだ運河がみえます。ちょっとびびります。でも思ったよりは丈夫そうです。Magere Bruge という橋です。

ムント塔
その昔貨幣(ムント)の鋳造所だったことからこの名前がついたようです。この塔は花市(Singel シンヘル)の東側の入口にあります。もう2時半になる。どおりでお腹が空いてるわけだと思い、これから花市を横目で見ながらランチの場所を探します。

運河沿いの市場 花屋1
これ素人には全くわからない!きっとチューリップだと思うのですが、品種改良がされているオランダではきっといろいろな形や、色があるんだと思います。名前で判断できるならマニアですね。

運河沿いの市場 花屋2
やっぱり夏ですね~!チューリップはさすがにありませんが、それでも夏の花がいっぱいです。キンギョソウやケイトなど、日本でもなじみ深いお花があってなんとなくホッとします。

運河沿いの市場 土産屋
ここに見える数の3倍くらいあったマグネット。お家の他にオランダの木靴マグネットもあり。今思えば買ってくれば良かったなと、ちょっと後悔。

運河沿いの市場 お昼1
通行人を見たい思いで、窓際が空いている店を選びランチにすることに。ここはイングリッシュカフェな感じなかな?英語メニューだから気が楽だったです。テラスでのやり取りをパシャ!

運河沿いの市場 お昼2
暑いの苦手な私のオアシス、それはビール。普通のお酒の席では「ビールは1杯だけ」の人間が、こうもビールを愛せるようになりました。ほ~ら冷たくてうまそうなビールでしょぉ~!?

運河沿いの市場 お昼3
ベーコンかなり焦げてませんか~?(笑)BLTサンド&チップスなので、分かりやすい味でホッとしました。このあたりになってくるとやや疲れているようで、あまり冒険をしたくなくなってしまいました。ほんと元気が一番ですね。

コーヒーは実際に頼めばあるのだろうか?
いわゆる「薬(ヤク)」を売ったり使ったりする店です。(持っているのは合法。使ったら違反というが、実際は…)『コーヒーを飲みたければカフェに、絶対コーヒーショップへは入らないように』ってガイドに書いてある、そのコーヒーショップ。他の店もそうだったけど、やっぱり店内が暗くて見えない。確かにカフェとかならTHE BESTなんて看板文句変だわ。

マジックなんとか
こうして堂々とできる。。。それがオランダ。。。

一瞬、何屋かわかりません
自分で撮っておきながら、いざこうして振り返って眺めてみても「え!?石けん屋?」と思ってしまう1枚です。ここはチーズ屋さん。緑、オレンジ、ピンクが四角っぽい形してるので、石けんっぽく見えちゃいますね。ダム広場付近だったと思うのですが…。

マグナプラザ
ガイドに必ず載っているけど、特に目新しかったり、面白かったりするものはなかった記憶が。意外と狭いというか、小さかったです。特記はなしということで。

西協会
アンネの日記に出てくるらしい、西教会。けっこう立派な教会です。(時間がなくて目の前を通っただけですが)レンブラントのお墓もあるみたいです。

別の場所の宿に移送中
この方は宿のオーナーのアレックスです。いい人ですが、ダブルブッキングのため私はアルバートカイプに近い宿から、西教会の西の方まで移送されています。ちなみにこの車はシトロエン。7/6でみたシトロエンの形と同じです。もちろんオリジナルの黒と紫のツートンですよ。暑いのでオープンにしていますが、今日はオープンにしても暑いかも。

これが本来の部屋
ひろーい!これです。これを本当は予約したんです!天窓もあるし。ここで3日間過ごしたかったわ!

キッチン付の部屋
キッチン付の1DKの部屋です。本来はこの形の部屋を予約していたのに…。しかも今日の1泊だけです。明日にはさようならなのに、今さらキッチン付なんてホント意味ないわ。上の写真の移送のために、観光を中断して宿に戻らなければならなかったし、荷を解いても、明日の出国を考えたら、ろくに広げられない。そういう意味で私はご立腹です。2週間とかの滞在で、後の1週間部屋を帰られるのと全く意味が違う。というわけで全く落ち着かない、というか落ち着くことの出来ない最後でした。

今日2本目の…
今日は本当に熱にやられ、この宿に移送された直後、あまりののどの渇きに、おもわず水道水をごくごく飲みました。それくらい暑くて、たぶん熱中症になっていたと思われます。旅行後の1年間、焼けた部分がお風呂に入るたびに必ず赤くなるほどでした。意外にダメージ大だったようです。ナシゴレンを温めながら…の待ち時間に、まずは1杯。ご飯の前に今日の暑い一日の終わりにほっと一息。。。

アムスのLAST DINNER
滞在1日にも満たなかったこの部屋でのディナーとして選んだのがこれ。ナシゴレンを選んでしまうところに、食に対するホームシックが…。COOL BEST、まさに私はクールになりたかった!熱中症気味だったので、一晩でほぼ一気に飲み干してしまいました。右下のギリシャ風ヨーグルトは、すっぱーい!!フルーツと一緒に食べようかとも思ったのですが、フルーツも酸っぱくしてしまいそうな勢いだったので、ごめんなさいしました。ナシゴレンはけっこう美味しかった!ちょうどチャーハンみたいな味でした。


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