左岸(南側)にきました。カルチェラタンですね。古い町並みです。
右はすぐセーヌ川。セーヌ川沿いは並木道になっているのでいい雰囲気です。
なるほど、橋の通路は木でできているんですね。
私、このポンデザールの名前Artがあるので、てっきり芸術家がいっぱいいたのかなと思っていたのですが、違うようです。 ポンデザール (パリ) Wikiより 右岸のルーブルが昔「Palais des Arts(芸術の宮殿)」と呼ばれていたことからくるのだそうです。ある意味ルーブル橋といってもいいのかもしれない。
このプレート、手前の白いほうはトイレ系やペット系が多いみたいです。しかも人間より、犬さまの落し物に気をつけろみたいなことも書いてます。
たしかにパリは歩道とか、下に注意しながら歩かないと、ね。
フランス語のクラスで、Si+半過去形で「もし〜したならば」という文章を作れということがあり、私は、
Si on allait à Paris, on doit faire attention à des caca de chiens.
(もしパリに行ったのなら、犬の糞に気を付けなければならない)
と作ったら、先生に「そうだ!まさにその通りだ!」といたく褒められました。あまりの褒め具合に、「先生は経験あり?(ふんじゃった?)」と思ってしまいました。(笑)
北駅から逃げるようにして電車に乗った先は、Les Halles。とりあえず中心街に出てみようと。
しかし、このLes Hallesがこれまた工事中で、どこに何があるのか、サイン系統が乏しく、誰かの後についてとりあえず地上に出た。出た先に車の通りが激しい通りがあるので、あそこまで行ってみようと交差点に出て通りを見た。
あ!あれは見たことあるぞ!ルーブルじゃん!(一番奥の建物)ってことはこの通りはRivoli通りだ。セーヌ川が近い。ここでもまたGoogleMapを見る。
おお!らっき!
この先にまだ行ったことないPont des Arts(ポンデザール)がある。今日はそこそこ天気がいいので、とりあえずセーヌ川までいいけば広々して気分いいかも。
パリの街に出る。。。旅行前にいろいろ考えてはいたのですが、ネットで情報を探していると、半日という時間ではかなりピンポイントで行かないといけないし、買いたいものを見ていたら、「あれ?サイトで買える」みたいなことも考え出して、結局絞れず、ぼんやりとパリに来てしまった状態でした。
だって地図も、ガイドも持っていない。。。いくら3回くらい来たことがあっても、全て10年以上前。そのときは全て4〜5日は滞在していたので、おおまかな観光地は見ていた。
はて。。。こまったものだ。。。
メトロの回数券を買い考え、うろうろしていたら、まずいことにジプシーの少年に目を付けられたようだった。うろうろしている視野の端っこに何度となく、その子が行ったり来たり。なかなかへたくそな追跡だと思った。
本当は北駅自体を楽しむために写真撮るつもりでいたんだけど、こんなところでさらに一眼レフ出しちゃうのもちょっと…と思い、結局この写真はiPhoneで、この1枚撮ったきり。ここにいてはまずいと思い、あわてて地下のメトロに行きました。
ちなみにこのジプシーは、回数券の自販機の前で、「1枚買うならオレんの買いな〜」みたいなことしてました。ダフ屋的行為かもね。自販機はICチップ入りカードなら買えるので、窓口の長蛇の列に並ばずに済みます。
昼間でも北駅は物騒なものです。行かれる方はご注意を。
黄色い優しい光が列車を包み込んで、もう懐かしい風景にすらみえます。あ〜うっとりしちゃう。。。・:*(〃∇〃人)*:・
…ステキな景色なのは分かるけど、
チケット買ってからにしなさいってば!(笑)
それはなぜかというと、
券売機で購入に使ったカードでパスワードも入れたのに、チケットが発券されない問題が発生!
え!?また? Σ(Д゚;/)/
焦る。ただ焦る。あと5分だ。あたふたあたふた…。
一応タリスは発車の2分前に乗車完了してください、という指示もあるので、とりあえずタリスの人に聞きまくりました。3人目で私の車両のおじさんに行き着き、決済時のプリントアウトを見せたら、この車両だよってスルーできました。
もう気が気でないです。。。慌ただしい、旅が始まりました。