セーヌ川左岸へ

セーヌ川左岸へ

 

左岸(南側)にきました。カルチェラタンですね。古い町並みです。

右はすぐセーヌ川。セーヌ川沿いは並木道になっているのでいい雰囲気です。

Pont des Artsの恋人たち

Pont des Artsの恋人たち

 

いくつかこのポンデザールのことが書いてあるページを見ると、他の橋よりここで待ち合わせする恋人が多いのだそう。川をみながら何となく楽しめるし、真ん中にベンチもあるしね。

やっぱり絵になっちゃうね。

Pont des Arts(ポンデザール)の鍵

Pont des Artsの鍵

 

わぁぁ…。先ほど見えていたごちゃごちゃしたものは無数の南京錠。恋人たち(特に観光客)がつけて行くらしい。そういえばたしか、景観問題になったこと思い出した。捨てたんじゃなかったっけ?捨てても恋人たちは止めないということでしょうか?

それにしてもこれだけの数、そしていろんな種類。鍵屋さんはここに来たらいろんなもの見れて勉強になるかもしれないね。

mairie(区役所)

mairie(区役所)

 

橋の上から右岸(北側)を見ています。右は教会だと分かるのですが、隣も教会??そんなことあるのかな?と調べてみたら、左は区役所(Mairie)みたいでした。

セーヌ川を歩く avec la Cite

セーヌ川を歩く avec la Cite

 

古典的パリの象徴、(形状の確認をしにくいですが)ベレー帽、セーヌ川とシテ島、すんごくパリ!(笑)

あとはこの人がフランスパン持ってたらばっちりだね。

Pont des Arts(ポンデザール)の橋の上

Pont des Arts(ポンデザール)の橋の上

 

なるほど、橋の通路は木でできているんですね。

私、このポンデザールの名前Artがあるので、てっきり芸術家がいっぱいいたのかなと思っていたのですが、違うようです。 ポンデザール (パリ) Wikiより 右岸のルーブルが昔「Palais des Arts(芸術の宮殿)」と呼ばれていたことからくるのだそうです。ある意味ルーブル橋といってもいいのかもしれない。

Pont des Art(ポンデザール)

Pont des Art(ポンデザール)

 

名前は有名ですが、パリ4度目にして初めて初めて来ました。造りが重厚ではないから、川が近くに感じられていいかもね。

手すりの下がごちゃごちゃしてるけど、あれはなにかしら?

絵描きのおじさん

絵描きのおじさん

 

パリのストリートの画家さんは、特別うまいからという人はそんなにいない気がする。それはだた「好きで描いている」ということなのかもしれない。東京にも時々スケッチクラブな方々が通りの隅っこで描いている風景を見かける。

このおじさんの絵、見る限りでは半分空想が入っているようだ。だってここはセーヌ川を見下ろす大通りの歩道。目の前は車がびゅんびゅん行き交うし、エッフェル塔はおじさんの左後方にあるから。でも空想でもここまで描けるのはある意味ベテランかもね。

露店 パリ風サインプレート

露店 パリ風サインプレート

 

このプレート、手前の白いほうはトイレ系やペット系が多いみたいです。しかも人間より、犬さまの落し物に気をつけろみたいなことも書いてます。

たしかにパリは歩道とか、下に注意しながら歩かないと、ね。

フランス語のクラスで、Si+半過去形で「もし〜したならば」という文章を作れということがあり、私は、

Si on allait à Paris, on doit faire attention à des caca de chiens.

(もしパリに行ったのなら、犬の糞に気を付けなければならない)

と作ったら、先生に「そうだ!まさにその通りだ!」といたく褒められました。あまりの褒め具合に、「先生は経験あり?(ふんじゃった?)」と思ってしまいました。(笑)

露店 ポストカードラック

露店 ポストカードラック

 

いま、すさまじいネット時代だからこそ、こういうの貴重かも。長々書く必要なんてないのですよ。

「今パリにいます。お元気ですか?」

それだけでも、メールよりうれしいと思います。はがきが書けるような、余裕のある旅行、今度はしたいな。

Pont Nuef脇の露店 本屋

Pont Nuef脇の露店 本屋

 

手前の方はたぶんこの本屋の主です。今日みたいな日はお外で読書、いいものですね。

でも平積みをみるとCD?みたいなものも。Mapは分かりますが、手前の棚はマンガなどもあるみたいです。ま、いろいろってことみたいです。

Pont Nuef脇の露店(後ろから)

Pont Nuef脇の露店(後ろから)

 

露店ってこんな風にして、歩道の壁を利用してがんばってくっついているって感じですね。

パリって大都市として機能しているのに、アナログ感覚が失われないのがパリって気がする。決して昔のものではないと思うんだけど(あれ?もしかして代々やったりするものとかじゃないよね??)、こういうのって日本じゃ絶対にないし。道交法や、建築基準とかいろいろありそうだな。

ところでこれ、色決まっているのかな?みんな深緑だから。

Pont Neuf

Pont Neuf

 

かなり大きな橋です。これもパリっぽいですね。パリっぽいものってなんなんでしょうかね。

ちなみにPont Neufは新しい橋と言う意味なので、日本のPont Neufは「新橋」ということになります。実際、新橋の高架下にそんな文字を見たことあります。そのときはさすがに「はっ!」と気づかされ驚きました。

映画「新橋の恋人」…無理がありますかね?(笑)

Pont-Neuf近くの恋人

Pont Neuf近くの恋人

 

これも「パリらしい」風景ですね。そしてその先に見えるのが橋、Pont-Neufになります。

たしかPont-Neufの恋人って映画ありましたよね。う〜ん、ニアミス。(ミスではないか)

パリらしい

パリらしい

 

向こう側のデパートかな?それはちょっと独特だけど、手前の広告塔や、屋根(これはギマールのメトロの屋根を彷彿させる)や、その上のベランダの手すり、写真の一部を切り取っただけでパリ(少なくともフランス)と分かるのはそれぞれが他の国と違う「らしさ」を確立しているからなのかもしれない。

実際ベルギーからパリに入ったとたん、何もかもが絵になるので、旅もも終わろうとして、テンションも平常になりつつあったのに、またここに来て上がりましたよ。

このLes Hallsについたのが15時近かったけど、その残り時間からしてけっこう撮った気がします。

振り返るとLes Halles

振り返るとLes Halles

 

通りを渡って振り返る。そう、この建物。懐かしいわ。Les Hallesだって感じ。

この建物の内側が大工事中で、Les Hallesの向こう側へは遠回りしないと行けないので少々面倒です。

Châtelet – Les Halles近く

Châtelet - Les Halles近く

 

北駅から逃げるようにして電車に乗った先は、Les Halles。とりあえず中心街に出てみようと。

しかし、このLes Hallesがこれまた工事中で、どこに何があるのか、サイン系統が乏しく、誰かの後についてとりあえず地上に出た。出た先に車の通りが激しい通りがあるので、あそこまで行ってみようと交差点に出て通りを見た。

あ!あれは見たことあるぞ!ルーブルじゃん!(一番奥の建物)ってことはこの通りはRivoli通りだ。セーヌ川が近い。ここでもまたGoogleMapを見る。

おお!らっき!

この先にまだ行ったことないPont des Arts(ポンデザール)がある。今日はそこそこ天気がいいので、とりあえずセーヌ川までいいけば広々して気分いいかも。

パリ北駅構内

パリ北駅構内

 

パリの街に出る。。。旅行前にいろいろ考えてはいたのですが、ネットで情報を探していると、半日という時間ではかなりピンポイントで行かないといけないし、買いたいものを見ていたら、「あれ?サイトで買える」みたいなことも考え出して、結局絞れず、ぼんやりとパリに来てしまった状態でした。

だって地図も、ガイドも持っていない。。。いくら3回くらい来たことがあっても、全て10年以上前。そのときは全て4〜5日は滞在していたので、おおまかな観光地は見ていた。

はて。。。こまったものだ。。。

メトロの回数券を買い考え、うろうろしていたら、まずいことにジプシーの少年に目を付けられたようだった。うろうろしている視野の端っこに何度となく、その子が行ったり来たり。なかなかへたくそな追跡だと思った。

本当は北駅自体を楽しむために写真撮るつもりでいたんだけど、こんなところでさらに一眼レフ出しちゃうのもちょっと…と思い、結局この写真はiPhoneで、この1枚撮ったきり。ここにいてはまずいと思い、あわてて地下のメトロに行きました。

ちなみにこのジプシーは、回数券の自販機の前で、「1枚買うならオレんの買いな〜」みたいなことしてました。ダフ屋的行為かもね。自販機はICチップ入りカードなら買えるので、窓口の長蛇の列に並ばずに済みます。

昼間でも北駅は物騒なものです。行かれる方はご注意を。

パリ北駅でコインロッカー 印字、薄っ!(笑)

パリ北駅でコインロッカー 印字、薄っ!(笑)

 

こんな感じです。おいおい、印字が薄過ぎて見ずらーい!裏の注意書きが濃すぎて余計に見ずらいよ。これでもPHOTOSHOP上で補正したのにもかかわらずこれです。

真ん中あたりのCASIERはロッカー番号。その下のCOMPOSERのところにある5桁の数字。これが開けるときの暗証番号になるんだそうです。(あまりにわからなかったので、検査官のお兄さんに聞いた)大事に保管して、パリの街に出て行きましょう。

パリ北駅でコインロッカー こんな感じ

パリ北駅でコインロッカー こんな感じ

 

ものものしい鉄さくで囲まれた一角へと入り、ちょうど空港の搭乗審査のときのように、バゲッジを預け、手荷物をかごに入れてセキュリティを通し、金属探知機ステップをくぐります。きっとパリの主要な駅なのでテロ対策で厳重なのかもしれません。

さー、入ってきたはいいが、パリはなかなか親切な街なので!(いやみ)写真のような感じです。かろうじて小さい文字の英語が読めました。お金を入れてレバーをガチャっとまわします。するとここでもレシートが出てきます。(次へつづく)

パリ北駅でコインロッカー

パリ北駅でコインロッカー

 

北駅に着いてまずすることは、荷物を預けること。もちろんパリにもコインロッカーございます。

サインボードにありました、コインロッカーのマーク。ラゲッジロッカーとありますね。北駅のコインロッカーはユーロスター側(南西)の入口近くの地下1階になります。作法は次ページへ。

パリ北駅 旅情ある景色

パリ北駅 旅情ある景色

 

黄色い優しい光が列車を包み込んで、もう懐かしい風景にすらみえます。あ〜うっとりしちゃう。。。・:*(〃∇〃人)*:・

…ステキな景色なのは分かるけど、
チケット買ってからにしなさいってば!(笑)

それはなぜかというと、
券売機で購入に使ったカードでパスワードも入れたのに、チケットが発券されない問題が発生!

え!?また? Σ(Д゚;/)/

焦る。ただ焦る。あと5分だ。あたふたあたふた…。
一応タリスは発車の2分前に乗車完了してください、という指示もあるので、とりあえずタリスの人に聞きまくりました。3人目で私の車両のおじさんに行き着き、決済時のプリントアウトを見せたら、この車両だよってスルーできました。

もう気が気でないです。。。慌ただしい、旅が始まりました。

パリ北駅 続々と旅行者

パリ北駅 続々と旅行者

 

続々と列車に向かう人たち。ここからは隠れて見えませんが、ストーブが置いてあって、そこで暖をとる人もいました。大きな古いであろう支柱。ホームを番号を表すプレートが並んでそれぞれが演者であるかのように、ここには物語があるような気さえしてしまいます。。。

暗い時間の北駅、ライトの感じとかステキすぎます。

…って、発券作業忘れてない??見とれてる場合じゃないでしょ〜!(笑)

タリスでBRUXELLES MIDIへ

タリスでBRUXELLES MIDIへ

 

やっぱりこのパタパタ式の時刻表っていいですよね。

私の列車を確認します。2番目にあるブリュッセル行きです。ホーム番号も確認してチケットを買います。券売機はどこだ?