Manchester Airpoortまでの列車では、途中の駅から1時間近く、大音響スピーカーと共に乗り込んで来た若者たちにジャックされた。
酔っ払いの音痴な大合唱を聞かされるという、日本ならあり得ない状況に遭遇。
彼らが乗り込む前にすでにほぼ満席状態だったため、彼らは通路を埋め尽くし、曲が最高潮になると天井をバンバン鳴らし、まあ、めんどくさい状況w
唯一、日本人と違うのは、彼らは騒ぎながらも”一緒に楽しもうよ”という感覚があって、付近の自国の人には懸命に喋りかけているということ。
日本人に多いのは本当に「馬鹿騒ぎ」をしたいだけで、周りを全く見ていないし、無視している感じ。それとは明らかに違った。そこだけは強調しておきたい。
だからなのか、誰も注意もしない。きっと年配の先輩方も同じことして来たそういう文化なのかもしれない。隣のおばあさまが「あーあ」といった諦めた顔を、私と目があった時になさった。
(もちろんだが、この状況を気に入らない人も。その人は文句言いながら別の車両に移動)
彼らはManchester Piccadillyで降りていった。
The storm is gone.
と私がとなりのおばさまに言ったら、その旦那様のおじいさまが通りかかった車掌さんに同じようにThe storm is gone through.と言ってた。同じ気持ちだったよね、やっぱw
Dublinへはアイルランドの空港会社Aer Lingusで予約していた。予約のチケットはなく、直接カウンターに行って、予約時のメールをプリントしたものを持ってカウンターに行った。実はメールでweb check-inが送られて来ていたのだけど、見逃したらしく。。でもスムーズにチェックインはできた。
問題は、念入りな手荷物検査の分別を忘れており、2回くらいやり直しさせられた。それが激混みの検査場で、そのたった2回だったのに30分くらいかかった。早めに着いていたはずだったけど、結局ギリギリになっていた。
こういうことが起こるので、なんでも早めが大事です。
Boadingの開始時間が出発時間だった17:20からという遅い時間でしたが、到着はほぼ定刻でした。
入国審査で英語がまたしてもしどろもどろになりました。前回のダブリンは甘々だったので、不用意でもたつきましたが、大幅なロスもなくよかったです。
ユーロのお金も引き出して、中心地へ行くバスを探します。