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05年7月14日

7/3 王立美術館鑑賞後、オルウェショッピングセンターへ。バーゲンにもまれ、グランプラス、GBに立ち寄り帰宅。写真18枚掲載。

BBから王立美術館に行くまで
この路線92は王宮や、美術館の前の道を通るので便利。1本で行けちゃう。この路線は広い道で、カーブが少ないため、パビリオン側(52,55,56番線)の速度と違い、がぁ~!っと速い。そう、がぁ~!っと。多分北駅に行くのと変わらない時間で王宮の前まできたと思う。新しいタイプのトラムで、ドア開きのボタンがどれかわからないでいたら、後ろから紳士が、ぱん!と押してくれて、ドアが開いた。ほんとみんな親切だね。(^-^)
それにしても暑いわ~(-""-; 慌てて王立美術館へ向かう。王宮の前を横切り入り口へ向かうと、以前見た景色だ。通り過ぎたけど(笑) 

LeRovignonの裏庭
都市部に多い建築事情がフロントに庭を持てないということは世界共通。でも外国は庭を持つことを忘れはしません。そう、裏に持つことで、少しでも緑を確保する。しかも1ブロック分の裏側というのはそこに住む人たちの共通の世界となりうるのです。窓の下右手がここの主の庭。
7/2の朝食場所を参考にしてください。 でもみんなで少しずつ持てば大きな緑になるし、ご近所の様子が垣間見える。今の日本にはないご近所のありかたが、外国には凝縮されていることもあるのです。

LeRovignon近くのtram92の乗り場
水色キャミおばちゃん貫禄あります。でもみんなこんな感じ。太ってるから隠すなんて考えこれっぽっちもありません。その潔さにむしろ女であること、自分であることを考えさせられたりするのでした。

ベルギー王立美術館 
前回は入りもしなかった美術館。今日は暑そうだからちょうどいい。涼みがてら、ゆっくりと鑑賞の時を楽しみましょう。ちなみに中央辺りにある木を右折するとグランサブロン広場(ピエールマルコリーニやゴディバ、ウィッタメールなどチョコの店)があります。

 

王立美術館内
中に入る。入ってすぐ左手はチケット売り場ではない。奥に進んでチケットを買い、向かおうとするとお兄さんに呼び止められた。「荷物あずけて。君のは大きすぎるから。」あ、やっぱり。お金を取られる訳でもないので、あずけてから見に行く。しかし、これがみたいわ~!って思って来たわけじゃないので、何を見ようかしら。左手に階段があるので上る。中2階のところに入り口があるのけど、入り口にどうやら『12時-13時!”#$%&(後半は解読不能)』の表示があるので閉じるってこと?時計を見ると11時50分、2階のところを見に行くとこちらは『13時-14時!”#$%&』。少しで良いから、中2階を見ちゃおう。案の定5分で追い出しだっけど、すぐさま2階の展示場へ移動する。ほとんど知らない人の宗教画でよくわからなかったけど、今回初美術館だったので、いい緊張感の中見れた。1時間ちょいで見終わったので、じゃぁ次へと1階に降りた。今度は近代物を見に行こうと地下へ降りた。
クノップフとかアンソールとかそのあたりのものがあるようだ。楽しみ~と思ったら、こちらも閉館。あ~ついてない~。これじゃぁ見るものないと思ったけど、そろそろ中2階が見れるじゃんと思ってそちらに行ってみる。(その中2階に下のブリューゲルがあります。)

ベルギー王立美術館 2
2階の部分からエントランスホールの吹き抜けを見ていますが、手すりかわいいですよね。よくよくみるとこんなラブリーなものがあるのがベルギーっぽくて好きです。

ベルギー王立美術館 3
15~16世紀フロア(中2階)にあった絵画です。階段の入口から比較的近いところにあります。タイトルは存じませんが、昔の独特の顔をしています。少し目が鋭い感じの。女性ばかりの色遣いがきれいな1枚でした。赤い服の彼女が持っている子犬のようなものは羊なのですが、神秘の子羊なのかしら?

ベルギー王立美術館 4
左の絵と同じフロアの奥の方にあります。昔の悪魔像ってこんな感じなのかな。でもなぜか日本の妖怪とどことなく似ているようにも見えます。それにしても4対1とはなんと卑怯な(笑)ま、それが悪魔ってもんか。

ベルギー王立美術館 5
中2階フロアの奥までいくとUターンしてくるかたちをとりますが、その最後の方の彫刻です。明かりは自然光がはいってくるので、自然な感じでキレイに撮れました。なんか人間に近い感じの柔らかさが気に入りました。

ブリューゲル
「謝肉祭と四旬節の喧嘩」1

中2階フロアのドン突き付近にこの絵はあります。このあたりでとまる人が多いですね、やっぱり。すごく絵が上手というわけではない(失礼な!)ですが、でも一人ひとりがいきいきしているのがブリューゲル。しかもとても緻密です。

ブリューゲル
「謝肉祭と四旬節の喧嘩」2

左の中央下にいる人を拡大してみました。面白い人だったので大きく撮影してみましたが、精密さが実によく分かります。

進んでいくとブリューゲルがあった。こうしていくつか絵を見てきても、やはりブリューゲルは違うと改めて思う。表情の細かさや、色の使い方が全ての作品においてバランスが良く、おもわず見入ってしまう。初めてブリューゲルの良さを認識したような気がする。
このフロアもボリュームがあり、後半は緊張感がぬけてしまった。地下でお昼を食べた(ミュージアムショップ隣の1階のカフェの方がよかったかもしれない)。

3時くらいにお昼
お昼前に入館したのですが、私は比較的じっくり見る派なので、美術館の半分くらいであっというまにこんな時間です。(これでも気をつけて早めに見たくらいだったけど) 左に巨大なパイがあります。

なぜかウォルウェショッピングセンター
心部から地下鉄で10個近く遠くに行ったところまでいってみました。でも日曜日で閉まっている店が多く、ヌーブ通りと店が似てた。habitatはよかった。買いたい衝動を抑えるのに必死でした。ゆったりと見れてよかったです。

メトロ
メトロもトラム同様、openボタンで開きます。これってヨーロッパは比較的共通なんですよね。合理的でいいな~と思うんですけどね~。省エネだし。

7/3本日のグランプラス
まだオメガングの客席やセットはそのまま残された状態でした。たぶん日曜日だったからでしょう。地べたに座る人、寝ころぶ人もいました。みんな思い思いに観光を楽しんでいました。天気がとてもよく、大勢の人で賑やかでした。

7/3本日のグランプラス 2
オメガングの客席です。ちなみに私の座ったVIPシートは上の屋根のついた緑シート。実は地面に近い席だとパイを配ったりするときに真っ先にもらえます。そういう意味ではいいかも。

グランプラス近くのスーパー(GB)
コンビニ程度の広さですが、なにせ場所が場所なだけにごったがえしていました。下段にはヤクルトもあります。一番上のACTIVIA?とか書いてあるのはヨーグルトの「ダノン」のシリーズです。

グランプラス近くのスーパー(GB)2
ちなみに牛乳は冷やしません。基本的に加工乳なのでしょうか?ラベルを読めないのでなんともわかりませんが。赤いやつ、緑のやつがLAITまたはMELK(牛乳)です。いくつかタイプはあるのですが、私が買った緑のものは意外とさらっと飲めてライト感覚でした。

GBで買ったビール
日本にもヒューガルテンはありますが、缶はないですよね?(少なくとも私の近所にない)瓶詰めは重くてたくさん買えない。缶ならまとめ買いしちゃうのになぁ~。デザインもシンプルでかっこいいし。ヒューガルテンの日本の代理店様、これ売ってませんか?(笑) 

GBの生ハム
手づかみで申し訳ありません。食器を洗える環境ではなかったので、ここは豪快に、ほんとうに「つまみ」ました。イベリコのようなナッツのような香りのするおいしいハム(イタリア産)でめちゃうま!でした。6枚くらいシート付きで入っていましたが300円くらいだった気がします。安いってステキ。夕飯はこれとビールとパンと青リンゴでした。

 


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