日本語が上手な上に、この場所の歴史的なお話までしてもらいました。もう完璧にツアーガイドさんです。 ここは隣り合う建物がそれぞれ橋渡しのように通路で繋がっています。 なぜならリヨンはその昔、絹織物産業がとても発達し、ここでは誰もがその仕事に従事していました。多くの工程を要すため、隣り合う者同士、仕事の…

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サンジャン教会です。Vieux Lyon歴史地区を代表する建物です。 この地域一帯が新石器時代からある土地で、この教会は中世の頃長きに渡って建てられたもので、様式が部分的に違うようです。

  Saint-Jean教会の内部ですが、フルヴィエール大聖堂と同様に工事中。スッキリ見渡せないのはちょっと残念。 やはり中世に建てられた感がそこかしこに。バラ窓がさほど大きくないことをみると初期ゴシック的なつくりと言えるのかな?疫病や戦争をまたいで長きに建設されたこともあり、様式が混ざる…

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教会の中に展示されていた衣装。見事なまでの黄金色です。どんなときに着るのかな?…ま、大事な時だとは思うけど(笑)

他にも、星の王子さまの作者のサン=テグジュペリの像を案内してもらったり(その近くに住んでいたそうな)、part-dieu駅の北側にあるParc do la Tete d’Orという公園の話を聞いたり(徳川埋蔵金的な、王様の頭(Tete d’Or)が埋まってるらしいという伝説で…

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実は私が以前テレビで見たお店をお願いしていたけど、残念ながら日曜日はお休みだった。隣のお店の看板を見て、彼はメニューをひとつひとつ、どんな食材、味付けなど説明してくれた。ほんと、至れり尽くせり! 日が落ちるまで散歩した後、またbouchon通りに戻り、このお店に入った。清潔感のあるいい感じお店。 さ…

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15ユーロコースの前菜チョイスはサラダリヨネーズ。 卵ものっかってベーコンもおいしくって、これはよかった。前菜っていうか普通にそこそこお腹いっぱいになる量だったな。でもこううの大好きさ!

リヨン名物の料理を食べることは決めていました。 アンドゥイエットという、臓物の腸詰め(臓物ソーセージ)か、このクネルか迷いましたが、この、魚のすり身を焼いて、ソースでいただく方にしました。 このクネルというモノ、実は地元ではとあるお店がとてもおいしいクネルをつくっていて、ロブションの店にも卸している…

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飲み物はビール、デザートはクレームブリュレ。パンはこういうタイプのパンでした。バゲットではなかったね。でもおいしかった。 とにかく今回のクネルはなにか解せない。 ソースも伝統的なレシピだからいいんだよこれで、ってことなんだろうか?いや違うでしょ?クネルとソースで一体型なのだから、その調和はシェフとし…

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店を後にして、通りに出ると大盛況の通りとなっていた。 そしてこんな景色はいかにもフランスっぽくてステキ。明かりと石畳がみんな幸せ色に染めている。

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