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11.June hiking 3

本日のお昼の景色。小川を目の前にいい感じ。

コースから死角になるところで、人目を気にせずくつろぎます。

さてここで昨日からの問題事項、バーナーに取り組みます。
案の定、ガスは漏れましたが、大自然の中なので、ガス臭い思いをしなくて済みます。

初めて付属チャッカマンを…と思った時に気づきました。クッカーの下にあるので、設置の位置が悪いと力みにくいです。(ちゃんと硬く作られている)
あと、草の丈が長いので、引火しないように気をつけながらの作業です。

バーナーの火力、日本で使ってるチャプテンスタッグのガスと違うのか、バーナーの性能が上がったのか、沸騰早かったです。この子出来る子!!

このためにわざわざカップ麺持ってきた甲斐が、今ここで証明されます。
っていうか、食べる前からワクワクがすごい。
でもそれを上回る感動ぉぉぉ〜!!!!

感動、伝わってますでしょうか!?

見事に天気が良くなって、感動もひとしお。(T ^ T)
ああ、ここに来れてよかったわぁ〜!
コーヒーも飲めて大満足。

お昼を終え、まだ少し時間ありそうだったので、行けるところまでちょっと登ってみる。あと1時間余裕があれば、手前の頂上まで行けたかもなーなんて思いながら、Uターンして下山をしました。

帰りは別の道にするつもりでしたが、沢の向こう側に行くのに橋がない。
あれれ??と思って、近くの人に聞いてみたら「知らない」って。

地図でよくよく見てみると、きちんと飛び石があるわけではない、でもかろうじて水没していない石があったのでそこを超え、岩をよじ登り、対岸の子どもたちをかき分け、別ルートが始まりました。最初から道が狭く、人一人分程度しかない。でも今日のこのルートも体験者GPSを辿っているので大丈夫。

と、思ったが、かなかな苦戦。

開始早々、10分程度で上からの斜面ではわかりにくいせいか、ルートが曖昧になってきた。探り探り進むことになる。

でもその分、植物が深い。

うっとりする景色と、恐る恐る進む道。アドベンチャー要素満載。
そして、この動画あたりまではそれでもなんとか道を探せていたのでよかったが、この後本気で道を見失いそうになるわ、草ぼうぼうで道の判別つかないわ、水没ばかりで迂回の道すら見出せないやら、岩場の崖のようなところもあって、カメラは途中でザックに入れざるを得なかった。

草ぼうぼうの水溜りは深さがどの程度か検討つかず、靴の2/3くらいまで浸かったが、幸いゴアテックスだったので中の浸水は免れた。この辺りまでくるとコース選定にやや後悔し始めてたが、でも無事に終わったこともあり、今は行ってよかったと思ってる。いい思い出の方がまさったという感じ?

うーむ、道はどこだろうか???(むやみに下る方向を選ぶのも危険)
上の方から見るとコースが消え失せているが、実は下から見ると少し踏みしめられた跡が見つけやすいということを知った。(迷いながら歩いた道を振り返ると、「向こうの方だったかー」と何度か気づいたので)

多分スムーズに行けば往きの時間より短いと思うが、何せ迷ったり、迂回したりしたせいで、そんなに変わらないかも。この沢エリアの道を終えた時の安堵感というか達成感というか、今も忘れないw

沢のコースを制覇した直後の写真。「平らで乾いた道」がありがたいと思った瞬間でもある。

靴が汚れたりしたので、湖横の駐車場にあるベンチで一休み、荷物の整頓をしていると、湖周辺の道路がみるみるうちに大渋滞してきた。あっという間に湖の付け根の200mくらいのカーブがびっちり。

実は列車まで2時間以上時間が空いてしまったので、このベンチで暇を潰さねばと頑張ったが、止まっていると体が冷える。そこで記録したカフェに向かう。

本日のコース
https://www.wikiloc.com/hiking-trails/arrochartarbet-nearthecobller-11-june-2019-38130742
湖畔で暇つぶしし始めたので、そこがゴールとなっています。

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