HORBORN STATION

で、
目的地に到着。ホルボーン駅。

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ここは映画「秘密と嘘」のポイントとなる場面、主人公シンシアがホーテンスに呼び出され初めて会う場所。

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彼女は黒人のホーテンス。
彼女は育ての親の両方をなくし、本当の親を探していた。役所の資料ではシンシアという女性は白人。
ホーテンス自身も「何かの間違いでは?」と問いただしたくらいだった。

一方シンシアは電話で養子の存在を聞かされてもなんのことかさっぱり。突然のことで取り乱す。
とにかく確認したいから会ってくれというホーテンスに押し切られるかたちで、この場所を指定された。

こんな2人が会うのだから問題が起こる。
でもここから話が展開するともいえる。その場所だった。

wikiのストーリー説明が絶望的すぎて、悲惨な話みたいなことになっているけど、むしろこのタイトルが示す秘密と嘘というものが「善かれ」と思ってやったことなのに裏目に出て、人を傷つけてしまう結果になり、誰も悪くないのにと思う映画だった。それは弟モーリスが言い合いでの制止する言葉で見てとれる。

…あ、だめだ、今思い出しただけでも泣けるわ。(笑)

Oxford streetをさらに東に行った場所で、大英博物館も近いせいか利用客が多い場所だった。
シンシアの真似をして、柱に寄りかかって写真撮ってもらったけど、それは割愛。

 

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