中心地からバスで10分くらいの、町外れにある駅。
チェルトナム近郊に住んでいる人はバスが主流なんだろうな。バスが異様に発達している。おかげで駅前はほとんど何もない。

ここはちゃんと改札口のある駅だ、バーミンガムでさえ時々時間帯で人がいる改札はあるけど、四六時中ではなかったし。
と、思って、改札を抜けてから振り返って写真を撮ってみた。

するとこの駅員さん（正面のおじさん）がこちらを向いた。撮ったところで、あ、まずい、撮られちゃ嫌だったかなと私は慌ててカメラを下に向けた。
するとおじさんは写真撮ってくるの？と言わんばかりにポーズ付けてくれた。その意思のズレが同時に起こって2人で、「あ！」と思ったのも遅く、駅員さんは「ごめんごめん」とフレームアウトした。私はむしろそのポーズを撮りたかった（笑）

やはり田舎は気さくないい人が多い。

この駅だけではなかったと思うけど、駅舎の敷地内に自転車置き場があった。
日本じゃとてもそんな数じゃ足りないだろうけど。
あと、自転車を列車にのせてOKなのかここを駅利用でなく、対岸に渡る通路として利用するためか、自転車に乗らないでという看板もあり。

駅前にある気軽に入れるお店、コンビニとカフェの2店舗しか店らしい店はなかったが、店舗内でカフェする程までは時間がなかったので、テイクアウトで淹れたてのコーヒーを買ってきた。

駅で一服。ふぅぅ〜…至福の時です。

列車が来ました。
これは私が乗るものではないのですが、撮り鉄気分でいい感じのショットを狙いました。
train walesとあるので、ウェールズ方面の列車ですね。イギリスは地域ごと主要な鉄道会社があるので、そのため主要駅はその乗り入れで色々なものが見れるようです。