勘違いとdelayed

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10:10バーミンガム発、10:19空港着の電車には間に合った。10:10前にはホームにいた。ホームはごった返していた。

しかし10:10になってもその列車が来ない。ホームで待つ人たちが皆ソワソワしている。
そうこうしていると、別の列車。おいおい、10:10のはどうしたんだ?その列車にこだわるのは、他の列車よりも1.10ポンド安いからそのチケットで買っていると他が乗れない。多分そんな人たちばかりだった。ひたすら待つこと10:28ようやくその列車が来た。

到着して駅から直結のモノレールに乗換え。
モノレール自体は3分くらいの乗車だったか。

上記写真はその降りた時のもの。

そしてチェックインカウンターの番号を入口でチェックする。

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ちょっと遅れちゃったけど、なんだ、まだカウンター開いている。1Fでカウンターの位置が分からず、ウロウロしていると、係員の人が色々質問してくれた。
私が乗るAer Lingasは地下フロアですよ、と聞いたので地下に行く。39〜42のカウンターを見つけた。

しかし、人っ子一人いやしない。
しかもなんか薄暗い。

おかしい。。。

チケット発券機で入力してみる。出てきた単語は「closed」

はぁ!????

こうなると行動が破れかぶれになってくる。暗いカウンターに向かって「えくすきゅーずみー!!!」と叫んでみる。もちろん返ってくるものはない。
もう一回発券機と格闘。何度やってもclosedだと言われる。ようやくどうにもならないと察したのか、ここで思わず

ええええ〜〜!!!∑(°◇°;)

と叫ぶ。カウンターにこだまするんじゃないかというくらいボッチ感を味わいながら。

その瞬間に、イギリスから出れない、ダブリンに行けないと言うことはブリュッセルにも行けないので、ここから行こうものならロンドンに戻って…と考え始めた。
…が、そうはさせない!(誰に対して?)と強気になり、まわりを見渡し振り向き様に、ビニールでぐるぐる巻きにするパッキングのおじさんと目が合った。多分私の一部始終を見ていた模様だ(叫んでりゃそりゃ見てるかもね)。

おじさんに「すみません、カウンターがクローズしてしまって…」と言ったか言わないかのタイミングで、「あんたはあそこのカウンターに行くべきだ」と言われた。

走る。見つける。おかしな英語で説明したと思うんだけど、お兄様がチケットを調べ手配してくれる間、となりのお姉さんと目が合ったとき”やれやれ”みたいなにっこりをされた。私は苦笑いしかできなかった(笑)

「手続きしたから、預かり荷物あるなら、奥のおばさんが居るところに行ってください」ということでどうにかチェックインは出来た。本当にあの時ばかりは泣きそうな顔だった気がする。コントロールがまだあるので、並んだりして時間がかかるかもと心配したんだけど、バーミンガムはなのか、イギリスの出国がそうなのか、バーコードリーダーで改札を抜けるだけだった。なに!?この簡単さ。初めてだった。

そこから小走り気味で掲示板を見つけゲート番号を確認したけど、そのとき間違えて違う方向に行ってしまった。多分「この場所から歩いて5分」という5を鵜呑みにして行ったら、小さめの掲示板を見るたびになくて、ようやく空港全体の大きな掲示板を見たら、「この場所から15分」になっていて、あちゃー…と引きかえす。

中央ロビーのような場所に来てもう一度確認すると変化していた。それは…

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delayed、すなわち遅延。さっきまであったゲート番号が…ああ、あたしのせいだ、積み終わった飛行機もう一回開けなきゃってことになったんだと思う。
すみません、EI3265便のみなみなさま…。

そもそも勘違いは11:25発なのに10:19(しかもモノレール移動含まず)に駅到着に設定したのが無理がありすぎた。1時間前にはチェックインは終わっていなければいけないのに!国内線と勘違いしたのかな?今となってはもう分からない。。。

結局、お茶する時間が出来たのでまずはちょっと落ち着いて、ゲート番号が出たので移動しました。

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ゲート40は一番端っこだった。遠い。
でも走らずにすむ時間だから大丈夫。

到着して間もなく…

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搭乗手続きが始まりました。反省いっぱいでバーミンガムを出るのでした。

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