ぼちぼち早起きして駅へ向かいます。
ここは主要トラムの利用者の多い停車場のせいか、時刻表がありました。しかし、まぁ、けっこう邪魔なところにシールを貼っていただいたものです(笑)
ゲント駅まで10分くらいでしょうか。駅に到着。
今日はRONSEという駅に向かい、そこからバスで20分くらいの場所へ行きます。
RONSEはゲントから南南西へ直線距離にして約33kmに位置します。ベルギーの文化圏、フランデレン(フラマン語圏)とワロン(フランス語圏)のちょうど境界線近くです。
RONSE行きは8:01。切符も昼食のパンも買ったことだし、列車に乗って待つとしましょうか。
ちなみに昼食はベルギーならおなじみのPanos。具沢山なクラブサンドにしました。
これで3.3ユーロ。ユーロ安くないけど、140円換算でも460円くらい。で、美味しいのよ!満足の460円(笑)
本当にパンがおいしいってうらやましい。
大きな路線でもないし、土曜日の朝のせいもあるのか、空き空きな車内で50分ほどで到着。
ああ、RONSEはフラマン語読み(ロンセ)で、フランス語はまた全然違うね。むりくり日本語表記なら「ルネ」ってところでしょうか。
本当に、この国、偉いなぁ。
バス停からの景色ですが、Ronseの駅前はこんな感じ。こじんまりとしています。
時刻表はこんな感じ。
土曜日Zaterdagの21番バス、8:57に乗ります。Flobecq地区のD’hoppeに行きます。
このバスも先日のCotswoldsと同様、「ゆっくり走る街中と幹線道路をぶっ飛ばす」が共存したバスで、駅から目的地まで7km以上あるのに15分程度で到着しました。この時もGPSでバス停を行き過ぎてしまわないよう、checkしていました。ちなみに私の使ってるGPS計測では、最高時速83kmまで出ていました(笑)
運転手さんに言えばいいんですけどね。このとき運転手さんとずーっとしゃべっている男の人がいて躊躇してしまいました…。