もちろん真ん中に立つ銅像こそ、我らがヤコブさん。
ヤコブさんは後のゲントの発展に大きく貢献した人。イングランド王に支援したことで繊維産業の発展をもたらした彼が指し示すのは、イングランドの方向だそうです。
この日(というかここしばらくはでしょうか)はちょっと先に大型クレーンが入った工事の真っ最中。さながら工事現場監督のようなヤコブさんに見えます。
ヤコブさんの後ろ側の様子。
ちょうどのこの角度から見た建物は、クラシカルなものが多いかな。広場に面してカフェやレストランがいっぱいあって、晴れた日は雰囲気いいですよ。たまにイベントなども行われているようで、屋台がたくさん出たりなどしているようです。
先ほどの北西面に対して、こちらは南側の建物。こういう立派なレンガ造りのファザードはこの地方一帯の特徴のような気がします。もちろん他の国にもあるけど、三角屋根で階段状だったり、レリーフだったりするところに特徴的なものがあります。住むのは大変かもしれないけど、ずっと残してほしいものです。