本日(6/1)の夕方、バーミンガムへ移動する列車のチケットはすでに購入済み。
そのチケットは大きな駅のチケット発行の券売機がある。
私の場合はVirginTrainだったので該当の券売機に行き、購入した時のクレジットカードとIDとパスワード入力でわらわらと発券され驚く。
明日の朝は早いこともあり、その往復も発券したら、一部乗換えもあったため、合計で10枚近い発券をした。列車の会社がいくつもあるイギリスならではなのかもしれない。しかしとても便利なシステムだなと思った。(バーミンガムで説明します)
発券もそうだが、スーツケースを駅の荷物預けに置いて行くため、まずこの駅に来た。
ロンドンの列車はタイムテーブルをこんな表示にするんですね〜なんて感心。↑写真
各国で表示方式がいろいろでこれもまた一興。
スーツケース預かりは、駅の奥の人がいるカウンターにて済ませる。
コインロッカー方式ではない。
美術館や、高級店のクロークに預けるかたちと言ったらいいのか。
ここでまた例のイギリス独特のアクセントに悩まされる。
質問が聞き取りにくく繰り返し、受付の姉さんににらまれ、あんた日本人か、これ読めと読まされた。
要はセキュリティの質問が聞き取れなく、このリストには10くらいの質問項目があり、別のおじさんに1つづつ英語で読んで自問、自答を伝えるという形式でおじさんは穏やかにやってくれた。
なんか女だからというのもあるかもしれないけど、女の人はほぼ冷たい。どの国も総じてそんな感じだった。だから途中から分かった振りをするようなことになり、スッキリしないまま、でもそれをやり過ごさないといけなかった。旅の教訓…というか、イギリス英語はすぐには慣れないものだった。しゃべり方も親切な感じがしないんだよね、タンギングが多くて、抑揚が少ないせいか、高飛車に聞こえるんだもん。だから気分のいい(もしくは普通程度の)接客って本当に数えるくらいだった。
それはさておき、駅を見渡すとこんな感じ。
この駅はロンドンの北方面への列車の発着駅。
やや殺風景なのはそういう意味もあるかも。
多分ユーロスターが発着する、となりのとなりのセントパンクラスならもうちょっと華やかだと思う。
パンクラスのユーストン駅側の昔からあるキングスクロス駅は、たしかハリーポッターの9と3/4番線があるので行ってみたかったけど、今日はまずSIMを成功させるという使命を先に果たしたかったので早々にここを引き上げ別の場所へ向かうのでした。