先ほどのハイジな気分はすぐ隣が放牧地で、そこを通り抜けるともう街に降りてきました。
住民が居る感じの街というよりかは、別荘地的な街なのかな?店らしいものはない。
マナーハウスとか、ホテルとかそんな建物が多いようだった。
そんな中建設中の建物。。。
やっぱりこちらは石の文化ですね。こういうの初めて見ました。
この石って職人さんがセンスよく選んできれいに、均等に並べるのかな?それとも石を切ったりもするのかな?疑問です。
あと、作業中の壁、内側はコンクリートブロックなのかな?そうだよね、平らにしないといけないよね。こういう仕組みだったのか〜と納得。
バス停がある幹線道路の手前にもpublic footpathの看板が。
ここもぼうぼう過ぎてちょっと怖いよなぁ。この先は森ではないので、この見えている部分だけがぼうぼうなのかもしれないけど、イギリス内でfootpathはくさるほどあるので、いちいち手入れはしていないんだろうね。だから人がちょっと通らないとあっという間にこの通りなんだろうな。
さてバス停に着いた。
が。
…え!?これ?
一応時刻表はあったし、調べた通りの時間だったのでホッとするも、この小屋の中暗いし、蜘蛛の巣もあるし、バスも見えなくなるので時間まで別の場所で暇をつぶしてからまた来た。小屋の入口に立ってみる。
すると猛烈な勢いのバスがやってきた。けっこう近くになってから気づいたこともあって、手を挙げるタイミングが遅くなったのもあったけど、運転手さんいかにこちらを見ていなことか。バス停の目の前あたりからブレーキを踏んだため、私は50m近く走らされる。
運転手さん「悪かったね」って。そうね(笑)
こちらのバスは自己主張しないと止まってくれないケースがほとんど。絶対というくらい手を挙げなければいけない。
このあとこのバスに乗ること50分。この間、中学?高校?のスクールバスと化した。この学校までは乗客たった3人だったのに、一気に満員になった。ずいぶんと僻地に学校があるもんだ。この路線のバス1時間に1本ペースしかない。スクールバス無いのかな?
途中のちょっと古い街(Winchcombe)ステキだった。とても小さいけど風情ある街だった。
このバスは鉄道駅チェルトナムまでは直通ではないので、チェルトナムの中心地で一度下車する。
このチェルトナム、私が来た6/3の5日前にジャズフェスがあって、ジェイミー・カラムが出演していた。。。く、くやしい。。。