お散歩の目的はここ、トリニティカレッジ内のOld Library、通称「ケルズの書」です。
ここは有名なのでこの通り朝開館と同時に長蛇の列。右の見えないところもう10mくらいはあったので、100人くらいはいたと思います。
入口で入場制限していましたが、30分くらいで入れたと思います。
1階はケルズの書のエキシビジョンで撮影禁止の展覧会「Brian Boru」をやっていました。アイルランドの昔の王様です。→Brian Boruのwiki
ケルト好きはワクワクする展覧会でした。
そこを終え、2階に上がるとOld Libraryがある大広間へ。
長蛇の列だったからこうなるよね。。。
しかも半分以上中国系、撮影会も「胸像とわたし」、「古い本とわたし」、「大広間とわたし」など”わたしシリーズ”を数多く撮影されてらっしゃいました。この人の旅行話聞くのやだな〜(笑)
どんな風になているかと言いますと…
このように壁の天井まで本でビッチリ!その壁も半端なく高い!3mくらい、いやもっとあるのかな?
そして、書棚の角にこのように胸像が置いてあると言うわけです。
書籍の一部でしょうか。広げて展示されていました。
当たり前だけど手書き、そして章頭の文字飾りも立派なものです。太い字はカリグラフィーのペンみたいに幅広なんでしょうかね。
人がいなければおごそかな感じだったと思いますが、ごちゃごちゃした人ごみではそれも半減。
いつまでたっても一杯な感じだったので、ちょろっと見て退散。
階下へいくとここでもなかなかの盛況ぶり。
アイルランドらしいお土産探したけど、イマイチデザイン的にピンと来るものがなく、「惜しい」感を残して後にしました。