傾斜もかなりゆるくなり、平坦なところがあるくらいになってきて、霧も薄くなりました。

門を出ました。
門にある、樫の木の葉とドングリのマークは、ナショナルトラストのマーク。
湖水地方と日本では呼ばれているこの一帯は「Lake District National Park」として国が管理している。サイトはこちら
このマークは湖水地方だけではなくいたるところで見られました。

アスファルトの公道に出て、ようやく人にも会うようになりました。

いたるところに池や沼のようなところがあります。

イギリスはフットパスが発達している。
私有地の中（主に道ですが、道ではないところもある）を歩く人のために提供していただいている。

この看板はPublic Birdleway。乗馬の方々が通れますよという道の案内。もちろん人も通れる。

アンブルサイドとグラスメアを結ぶ幹線道路。
このあたり、二階建てバスに乗っていると上の枝なんかがバシバシ窓に当たりました。

ここを横切って、ライデル湖に向かっています。

幹線道路を渡るとすぐ脇に公共のトイレがありました。
地図にも載っていたトイレです。地図通りにありました（笑）
トイレの心配もあってこのルートにしたんだけど、使わずにすみました。