Windermere駅にて1日を振り返る

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バスに乗って10〜15くらいで駅に到着。14:58の発車まで30分以上あるので、お茶でもしたいなと辺りをキョロキョロ。

駅前はなんにもないが、多くの人がとある入口に入っていくのが見える。お土産屋さんなのか、なんなのかよく分からないそこを入っていくと、ボウリング場並の広さを持つスーパーだった。入口の殺風景さからは想像ができない位広くてびっくりした。多分この一帯の一番大きなスーパーなんだろうと思う。

おおぉぉ〜!なんて感心していたら、奥にカフェスペースらしきもの発見!ラッキー。

充実感とともにコーヒーを飲みながら、ここで今日の経緯をFBにアップしてみた。私が「遭難」なんて文字を入れてしまったため、みんなに余計な心配をかけさせてしまった。。。反省。GPSで現在地理解できていた、ただの道迷いだったのに。。。
多分普通なら戻ることもあったと思うけど、私は片道3時間も離れたところから来て、バスや電車の時間が決まっていたこともあり、なんとかそこに影響が出ない方法をとりたいがために「がんばっちゃった」と言いましょうか。。。(笑)余裕のある計画って大事だねって痛感しました。
でもそこを切り抜けた達成感もまた、うれしいものがあったな〜なんて今だから言えます。はい。

列車が出発する頃にはもう晴れていて、

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あ〜………(^◇^;;;

と、もはやあまり言葉も出ませんでしたが、色んな天気が味わえて、それもよかったのかもしれません。
少なくとも霧中でみたあの景色は、霧の中でないとみれないからね。

イギリスは神話やおばけなどへの理解が高いって聞くけど、このことだったのか!って体験した気がする。
霧の景色、とくに濃い霧の中は何とも言えない感覚です。怖くなったのもそうだし、風の音しかしない無音な白い空間だったことも含め不思議な気分になりました。クリアな視界、一目瞭然、即明確…それが当たり前の中で生きているんだなと。想像力そりゃなくすわなって。
日本では霧の中に身を置くことがあまりないから、霧がもたらす文化の一端を理解した気がします。

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